前からブログを見ていて気になっていた農産物流通の有名人やまけんさん。
初めてイベントにお邪魔してきました。
その名も「さちの肉を食べる会」
さちというのは、やまけんさんが初めてオーナーになって育てたという岩手
短角牛のこと。
いやあ、雰囲気をもっている人でしたな。
話もわかりやすく説明してくれるし、説得力もある。
世間で評判なのもうなずける。
値段が張る会なので、どんな人が来るのか興味津津でしたが、やはり食品関係
(乳業、鶏卵、料理人)、出版関係の方が多かったですな。
「danchu」編集長や料理人が読む雑誌No.1と言われるあの「月刊 専門料理」
編集長も居らっしゃいました。
いろんな方と名刺交換させていただきました。
異業種交流会に良く出る人というのはこんな感じなんでしょうか。
さて料理。
やっぱりこういう場だと特に噛みしめて食べる。
それも、主役は赤身肉を味わう短角牛。
普段の食事のいい加減さがこういう時に明らかになって身が引きしまる。
今の物流を考えた時、同じ牛のいろいろな部位を食べるというのは奇跡だ。
命をいただいているんだなあ、ってのがこみ上げる。
また、これは物流技術、料理人の努力の賜物だけど、鮮度を考えた時にも
同じ牛の内臓と正肉を一緒に美味しく味わうのも奇跡なのだ。
一品一品肉の部位から調理法、味わい方のお勧めまで説明してくれる。
美味しんぼみたい。
美味しいのはもちろんだけど、短角牛にしてはさしの多めな肉でもくどく
ない。
そんな話をしてるとやまけんさんが一言。
「俺のさちはピュアなんだよ」
内臓も一切臭みがなくて、実のところ内臓たっぷり(ギアラ、ハチノス、
すね肉)のダブルコンソメスープが個人的には一番おいしかった。
これが代表的だけど、すべからく、澄んだ味のする料理だった。
途中、岩手、二戸の役場の物流でさちに関わった方、十勝の短角牛生産者
の方から挨拶があり、十勝の方の言葉に泣きそうになった。
『「肉が美味しくない」と言う人や時があるが、牛は悪くない。
同じように牛は命を提供してくれているんだ。
美味しくないのはその牛を育てた環境が悪いか、
屠畜処理から調理までに関わった人が悪いか、
どちらかです。』
牛への大いなる愛情と誇りを感じた。
しっかし、食べる量にはそこそこの自信のある私ですが、出てきたコース料理
の量が多いこと。。完全なるやまけんサイズでした。
失態が一つ。
19時スタートの会で(2つ目の)デザートが供されたのが23時半過ぎ。
終電が危うくなって、慌てて失礼したところ、つくはずの弁当をもらい損ねた。
絶対美味しいのがわかるから悔しい。。。。
やまけんさんに今からでもくださいメールで依頼したものの願い届かず。。。。
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