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2012年12月28日金曜日

塩谷さんの記事を読んで思ったこと

本日は満月。
ドーバーの準備を始めてから、より気にするようになったけど、実際にはコメを作るようになって旧暦や月の満ち欠けを気にするようになり始めた。

どこまで真実かはわからないけど、塩谷さんの記事によると、ハザカケ用の竹や刈り取った稲わらの香り、米の食味や保存性に月の満ち欠けが関係していると言う。

だからボクサケ田んぼは、『去年から新月の日を選んで稲刈りや青竹の切り出しをしている』んだって。

今年のひょうたんぼの稲刈りはどうだったかと言うと、ちょうど満月の日だった。
今年は全体的にできの悪い年だったけど、それほど目立って食味が悪くないのはそういうことなのだろうか?

自然農法に携わる人の多くは、確かにそういうことを言う。
満月の夜はエネルギーが上に流れ、新月の夜はエネルギーが下に流れるから、新月には地中に実る根菜などを収穫し、満月は地上の実を収穫する、と。
これだけ聞くと、迷信的な言い伝えっぽく聞こえるけど、どうやらそうでもないらしい。

農作物ではなく木の話だけど、新月へ向かう時期、満月の時期に比べて、『辺材と呼ばれる部分で、カビや腐朽菌のエサになるはずのデンプンなどの栄養分が、逆に、それらを寄せ付けないフェノール成分という物質へ変わっていた』らしい。
これは、満月の時期には光合成がしっかり行われて、どんどんと辺材部で栄養分が根や幹に送られているのに対して、新月の時期にはその活動があまり活発ではなくなり、根にため込んでいる栄養分により抗菌物質を分泌しながら細々と生命維持を行っていることが推測される。

即ち、新月の時期(恐らく正確には新月の時期の準備が整った時がベストなのだろうが。。)は根に多くの栄養分が蓄えられているので、地中に実る根菜を収穫するのに適しているのだろう。
逆に満月の時期には成長部に栄養分がどんどんいきわたるので成長部にあたる果実などの実を収穫するのに適しているのだろう。

こういうことを常日頃自然に接していた人々は、経験知として持っていたんだろうなあ。

人間は産業革命以降、自然ではなく人工的に均質となるものを量産化することで、自然環境に影響されることなくいつも同じ営みができることを追及してきたように思う。

日本人にとっては、それが高度成長期に加速して今や、完全に自然とは切り離されて生きているかのように思い込んでいる。

でも、自然界に生きる動植物に限らず、人間を含む現存する生命体はこれまでの歴史の中、地球上の自然変化に適応するようにして生き延びてきた。

昨年末くらいから冬の海で泳いでいて、体脂肪が必要なところにのみ残ってついていくことで、人間の身体の適応能力に驚いた。
食事摂取や健康状態が大きな要因ではあると思うけど、ヒトラーの人体実験では生存不可能な領域に到達できたのも冬の海で準備を進めたことで、低水温の海に自分の体が適応していったという人間の体の適応能力、生命力の凄さなんだと思ってる。

こうやって思いを巡らした時、極端な言い方をすると、現代人は自分たちの作りだした世界によって、自分たちを劣化させているように思う。

オイルショックによって高度成長に陰りが見え始めた頃に生まれた僕は、どっぷりとこの世界に浸かって生きてきた温室育ちのひよっこだ。
だから、人工物を全否定するわけではないが、人工物をすべて排除したとしても生きられるそれだけの知恵と能力をもう一度取り戻して、どんな環境下でも常に自然体で生きられるそんな生き方を目指している。

2012年、ドーバーチャレンジを通じて、なんだか、新しいことを知り、ちょっとづつ自分の中にある思いや感覚を言語化できるようになってきた気がしている。
前進したと思える1年になって良かった。

2012年12月27日木曜日

大磯のみかん

今年から管理に参画を始めた大磯のみかん畑。
今年の収穫第一弾。
雨で二日流れて、この日も曇り空でときおり霙がちらついたけど、なんとか持ちました。
次回予定の29日も雨くさいから、今日獲っとかないとね。

さて、12月末とは言え、まだ色んでない木もちらほらあって「全体的に完熟風の木をつんつるてんにしていく方針で」という農太郎君の指示の元、みかん狩り開始。
事前に復習していった塩谷さんの地球のココロの記事の、

たくさん実がなっていて葉の色が薄い木
木の高いところや日当たりの良い外側
軸が細く実が小ぶりなこと
カオとシリがまんべんなく赤いこと
油胞のブツブツが細かくて高密度なこと
尖ったみかんは避ける


といった注意点に従い、ぼくさけメンバーのとみたさんとペアーを組んでもいでいく。

スーパーに並ぶみかんは、一般的にスーパーの売り場で一番熟して旨く見えるように収穫される。
よく言われる、サイズや見栄えも重要だ。

でも、ぼくらのミカン畑はそんなことは気にしない。
完全無農薬と言えば響きは良いが、言うなればほったらかしの放任主義。
鳥にも相当つつかれてる。
でも、それこそが旨いみかんの木を見つける良い手がかりとなる。
そして、樹上で完全に熟すのを待って、この日の収穫としてる。
赤味を帯びるくらいに熟した、木の高いところの実を味見すると、味が濃くて旨い。
同じ木でも味の濃さ、甘み、酸味が様々で、木が違うと同じ品種なのに全然違って面白い。
ま、プロだとそんなんじゃダメなんだろうけど、自分で食う分だから問題なし。


ミカン畑の持ち主のおじいさんによると、今年は、ぼくらのミカン畑は裏年なので経験的に表年に比べて6割ぐらいしか獲れない予想とのこと。
だいたい表年で2トンくらい獲れるそうだから、今年は1200kgくらいか。
それを管理にかかった費用分を大磯市あたりで売って、残りを48人で山分け。

和歌山のみかんが先日無くなったばかりで、丁度いいタイミング。
年末年始でお会いする人にはちょっとおすそ分けできるかもね。

今年も攻めの投資で締めくくる

ブラジル銀行で口座開設をしてきた。
レアルはユーロショック以降弱くなっていて、そろそろ底値かなという見込みで。
そして、こっからはドルが回復して、円もそろそろ政策的に円安方向に進むはずなので、今が買い時と踏んだわけです。
定期預金、いろいろ説明を聞いてみて、大筋自分の考えで問題なさそうなので、当初考えていったとおりの額面、年数で組んできた。

それにしても、担当者が3人変わったわけですが、みんな躊躇なくポルトガル語で説明を始められた。
しかも「あの・・・」と言いかけると、かなりびっくりした様子で「日本の方でしたか。。。」と言われる。
今まで、インドネシアとかミヤンマーとかベトナムとか東南アジアではよく間違われることは自覚してた。
でも、そんなにブラジル人には見えないと思ってたんだけどなあ。
考えを改めよう。


ワタクシ、ナンベイデモイケルクチデス。

もう1個今回は耳寄り情報をゲット。
ブラジル銀行の普通口座は、6か月間米ドル建てで寝かしておくと引き出しの手数料が無料らしい。
これって、米ドルへの換金としてはどこよりも安くなる気がする。
恐らく、空港換金よりは2円くらい安いのではなかろうか。
幸い、来年8月に米ドルが入り用なわけで、好都合。
これは使えますな。

THBS忘年会

昨年9月から金谷に通っているツリーハウスビルダー養成講座。
主宰しているこばさんのお店「HIDEAWAY」で忘年会。
これで今年の忘年会もあと2つになった。

今回は、みんみんさんの料理ではなく、新潟より宅配便で届けられた郷土料理を分け合いながら、大磯で作っている3期生の船の形のツリーハウス作りの様子なども聞きながら、ワイワイと呑む。

いやあ、ゼネコンをリタイアした方やら設計、施工を生業にしている人たちがやるとやっぱすごいのが作れるんだね。

これまで、全くドーバーの話なんかはしていなかったわけですが、Facebookを思いのほか剛君にチェックされていたらしく、一気にいろいろと聞かれた。
しかし、あまりにもド変態、ドエムと強調されて流布されているのが気がかりではある。
今度の講座の時にどんなキャラにされとるんだろ。。。

帰りがけに10%OFFのパスをもらったけど、しばらく顔出さなかったら没収するからな、と言われとる。

というわけで、原宿近辺で飯行こうとなったら、これからは「HIDEAWAY」に行くとしましょう。

2012年12月16日日曜日

猪木イズム

藤沢に引越して、飲み会後に終電を逃して最後走って帰ることが増えた。
周りの人からは「あり得ない」というような反応をされることが多い。
ま、横浜から鵠沼海岸とか久里浜から鎌倉とかちょっと遠いもんね。

でも、一つ見方を変えてみる。
我が家は海まで5分の海抜1m以下の土地に住んでる。
部屋は3階だから、部屋自体は海抜5mくらいにはなるだろうか。
でも、世間で想定される大地震が来て、津波が来たらひとたまりも無い。
地震後すぐに津波がくるような震源地であれば、既に地震でやられてるだろう。

ということで、仮定は、揺れてから津波が来るまで1時間あるとする。
自転車で出られれば、それにこしたことは無いが、路面が酷いことになってることを想定すると、自分の足で走ることが必要になる。
1時間あれば、今酔っぱらって走って帰る時のペースでも10km程度は逃げられるはず。
ということは、湘南台の駅くらいまでは津波が来た時に逃げられる。
湘南台の駅はだいたい海抜30m。
恐らく助かるだろう。

私は猪木信者である。
猪木イズムの神髄と言われるストロングスタイルの継承。
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」

これが、私が飲み会後電車が無ければ走って帰る理由である。

2012年12月7日金曜日

考え中

次のターゲットを探し始めてから結構経つ。
まだ決め手に欠けるものばかりなんだけど、候補の一つはスパルタスロン。

スパルタスロンを1度は走ってみたいと思ってから、5、6年経った。
でも参加資格取るのが結構大変で、2年計画で萩往還を走った上で3年後にスパルタを申し込むか、タイムの出やすい100km(サロマとか)で10時間半切りを目指すか、一筋縄ではいかないなと思ってた。

しかも、萩往還出ようとすると、全日本スーパー足軽選手権と日程がかぶってしまっているので、しばらく出れない(どっちが?)。

でも、出場権獲るためだけなら、かなりおあつらえ向きのレース発見。
最近知った、佐渡ヶ島エコジャーニー206km。
これ、200kmオーバーでちゃんと記録証を発行してくれる。
なおかつ、途中の関門時間なしの制限48時間と長い。

ま、これでギリギリだと、到底スパルタの完走はかなわない(恐らく80kmの関門をこえられない)ので、そっから1年はかなり走り込み、かつスピードもつけておかないといけないけど。。。

しかもなあ、今の体からだと、体脂肪率10%以上落としてすっきりした体にしないと足怪我しそうなんだよなあ。。。

2012年12月6日木曜日

やってみたいスポーツ

先日、とあるアンケートで、やってみたいスポーツという欄があった。
時間も無かったし、その後する話が発散する気がしたので、ちょびっと書いて終わりにした。
正直に書くと、結構やりたいものはいっぱいある。

まずこれは書いたものだけど、スラックライン。
近頃、木登りをするようになって、木に接するのが楽しくなってきた。
で、木で遊ぶちょっと楽しそうなスラックライン。
やってみたい。

それから、パラグライダー。
習得してX-Alpsに出たいというかなり遠大な野望があったりする。

海のものではスタンドアップパドル。
先日國木さんが満潮時の宮島に向かって、漕ぎ出して、世界遺産の鳥居をくぐって上陸した写真を見て、ちょっと良いな、と思いまして。。。単純でスイマセン。

それから、聞きなれないところでパルクール。
自分の身体能力的にちょっと怪しいが。。。

格闘技では、一番はシステマ。
サンボをかじった身としては、やはり、呼吸法などもっと奥深いところからロシアの神髄が学べるシステマはちょっと憧れる。

もう一丁海外の格闘技で、ブラジルを体感できるカポエィラ。
体験はしたことあるけど、ジンガくらいしか動きは覚えてない。
音楽も含めてできるようになったら楽しそう。

そして、日本の武術からは、抜刀術。
いわゆる居合切りってやつですな。
日本人として、所作も含めて身に着けたいものである。

とまあ、思いつくだけでこれくらい。
取り留めもなく書いたけど、どっから手をつけますかな。

2012年11月30日金曜日

効率化に関する一考察

会社勤めをしていると、最近の不景気で特に、効率化、効率化という声を聞く。
そりゃ、売上、利益が減れば会社を成り立たせるために出ていくものを減らさないといけない。

国債を発行してなんだか現実感のない赤字額になっても何事もないかのように成り立ってるのなんてこの日本という国家くらいのもんだ。

話はそれるけど、世の中、円が強いと安穏としてる人が多いけど、今、日本は3ヵ月連続で貿易赤字となってる。

日本が巨額の財政赤字を抱えているにも関わらず、現在のような円高となっている要因の一つは経常収支の黒字にある。
つまり、海外投資のリターンなどの所得収支の黒字で貿易赤字を補えきれず経常収支が赤
字に転落したら、恐らく日本は世界中からの信頼を失って円の価値は大幅に下落するだろう。

その時の備え、できてますか?

さて、話を戻して効率化。
うちの会社じゃ、昇級試験の論文問題でも
「効率的に業務を進めるのにどんなことに取り組んでるか」
とか聞かれたりもする。

でもさ、非効率って悪なんだろうか?
効率化が進み、便利になったのかもしれないけど、非効率だったり、丁寧だったりすることが廃れていって、その結果、時間に余裕ができている人が多いのかと思いきや、なんだかさらに忙しくなってないだろうか?
効率化が目的になって、効率化のための効率化みたいなことを考えるのに時間と労力を使ってる。
田舎は仕事が無いとか言うけれど、都会だって存在してる多くの仕事は、そんな何やってんだかわからんような仕事ばっかりな気がしたりもする。
意味ある仕事をされていて、気分を害される方がいたらスミマセン。

ちょっと不便だけど楽しい、という表現で非電化生活というのを提唱してる藤村靖之さんという人がいる。

これって意外と的を得ていると個人的には思っていて、電気に限らず、ちょっと不便、ちょっと非効率ってのはこれから良いんじゃないの?って思うわけです。

例えば、雇用人数が多い=非効率と言うことができる。
でも、雇用人数が多いということは、それだけ利益が分配されるってこと。
これにより、効率化で特定の富裕者に利益が集約されてしまうことの対策として、わざわざ多くの金を使って、税金の制度を制定/改訂したり、新たな社会福祉制度を制定したり、国が介在して貧困者に利益を分配するようなことはしなくてすむかもしれない。

個人的には、日本政府のこういう政策って、アメリカの共和党政権が富裕層を刺激して経済を成長させ、格差が広がると、今度は民主党政権がそれを是正するという歴史の猿真似だと思うわけです。

今、再選は果たしたものの、オバマ政権の民主党政権らしい政策は、低成長のこの時代、アメリカの原動力だった経済のダイナミズム(こういう国力の成長のさせ方は個人的には好きではないが)を失わせ、暗黒の時代に入っていくのではなかろうかと不安にさせられる。
そして、アメリカが世界で一番の国であるためのイデオロギーとして、資本主義というのは役割を終えたのではないかと思っている。

今、資本主義というイデオロギーを最大限に生かしてのし上がれるのは、未開拓で圧倒的な国内市場を持つ中国であり、インドであり、といった国々でおそらくアメリカではない。
そのパワーバランスが微妙なものとなった時、経済市場獲得の観点において、帝国主義的様相を醸し出してる昨今の世相を見るに、大国を含めた国際情勢というのはどういったものになってしまうんだろう?と思うのだ。
TPPの話を農業という側面だけに矮小化するな、と言う人々の言はごもっともだと思うけど、こういう変局的な時代には今まで各国から軽蔑され、うえつけてきたイメージを最大限に利用して、どっちつかずな態度をとり続けて、勝ち馬を見定めてから動くというのもこの国としては一つの策なのではなかろうか、と思ったりする。

効率化の話からなんか全然違うところに話がいってしまって、着地点がわからなくなってしまったんだけども、「効率的なことは良いことだ」というさも常識のような顔をしていることも、実際には疑うべきで、非効率の中にしかない大事なことや楽しいことはいっぱいあって、効率化絶対主義的環境下でいかにしてそんな非効率なことを生活の中心に据えていったら良いのだろうかと考えつつ、長々し夜を ひとりかも寝む。

2012年11月24日土曜日

宮古島の海と風

ロックの全日本大会翌日、ロック大好きな皆さんはファンロックを楽しむ中、僕らはレンタサイクルを借りて来間島へ。
来間島へ渡る、来間大橋での武岡先生と弦さんの師弟ちぎりあいを見届けて向かった先は、展望台。

そうそう、途中まもる君にも会いました。

来間島憲法も読みました。

そして、翌日も通った来間島。
宿を移動して有名な千代ちゃんがいる農家民宿津嘉山荘で働いてる方にたこパークを教えてもらって、2日目はそこから入水。
光が良い感じで入って、幻想的でした。




展望台からの眺めよりも来間大橋からのこの眺めの方が、僕は好きです。

宿に戻ると、あっこさんが居たので、シークワーサースムージーをいただく。
あっこさんとは、千代さんの次女で、津嘉山荘の隣でスムージー屋さんをしてる。

自分のお店を持つことが夢だったと言うあっこさんは宿の好きなところ、宮古島の好きなところ、このお店の好きなところを話してくれる。

僕もこの窓から見える一面のさとうきび畑と風に揺らいで聞こえてくるざわわ、という葉の音が心地よくていつまでもぬぼーっとしていられる感じだった。

学生時代、何度も出したけど抽選で漏れて出れなかった宮古島ストロングマン。
そのスタート地点は前浜で、この辺りはトライアスロンが根付いている地で、やっぱり学生のうちに一度出たかったなあ、と思わされる場所だった。
そんなわけで、わざわざ空港まで見送ってくれたあっこさんとまた来年来る約束しちゃったのだった。。。

4年振りの参戦

ロックの全日本大会で宮古島初上陸。
4年振りで苦しさを忘れていて、ウキウキで初めての地宮古島に降り立つ。
そして、前浜ビーチへ。

美しい。
ま、晴れてこんな美しかったのは大会前日のこの日と大会終了翌日だけでしたけど。。。


そして、弦さんの足跡でかい。

到着早々、ロックの感触を確かめる武岡先生。

ルールも微修正され、予選リーグも総当たり戦に変わってた。
予選で8試合はお腹いっぱい。
そして、女子やジュニアも含めると、総勢約80名、15チームの参加と凄い規模がでかくなってた。

大会初日、第二試合でいきなりレジェンドと。
実は3回目の参戦にして初対戦。
皆潜るタイミングを完全に忘れていて、なんだかわからないまま、0-8の完封負け。
みやじは空港着いて2時間後くらいに試合開始だったからね。
そして、第三試合でチームマツキと連戦。
意外とポンポンと取れて2-0までは良かったものの、完全に途中でばてて(酸素が切れて)2-4の逆転負け。
この試合が順位に大きく影響しただけに悔やまれる。
3つ目は午前の最後にチームJAZZと。
なんとか初勝利。
でも、この辺りで痛いくらいに体に刺さるスコール来襲。
体も冷えて、きつかった。

そんなわけで、午後はホテルのダイビングプールにて開催。
ロックはウェットとタオルでぐるぐる巻きにして、プールの底を傷つけないように。
タイシによると、ラスベガスでのショービジネスが最終目標でその試金石になるとか(笑)

(オッチの写真を勝手に拝借して、プールでのジュニアの試合)

プールでは、
広島国際大学LSCとは國木さんがなぜか5人 VS 4人でのゲームを選択。
男らしくないずるい僕らはそれにのっかって5-1。
続いて、万座海賊団とは、1-4。
この試合は寝起きだったこともあり、全く勝てる気がしなかった。。。

大会2日目。
Aチーム、AGO、ニライと全て1点差で逃げ切り3連勝。
トータル5勝3敗で予選4位通過で3位決定戦へ。

と思いきや、時間切れで決勝と3決は中止。
予選の順位通りで4位となりました。
ま、3位と4位ではもらえるもんだいぶ違うんだけど、もう5人ともヘロヘロだったので、正直ホッとしましたが。。。
今思うと、悔しい負け方だった(勝てそうな気もする)マツキ相手だったから、もう一回やりたかった気もしますが。。。

25mのバンクでのアツい闘い

パン祭りで昼飯をゲットして、向かった先はニューピアホール。
Red Bull Mini Drome @ Tokyo.


募集3時間であっという間に100名の定員に達したという恐るべきイベント。
今、過熱気味のハセツネなんかに匹敵する勢い。
申込み開始日に、ピスト持ってないけど、空いてたら申し込もうと家に帰ったらもう定員でビビったのだった。

さて、今回は友達の日本女性最速のメッセンジャーYUKIちゃんがエントリーしたというので、応援にカメラを持って向かった。
パン祭りで手間取って12:30ごろに着いたから、もう走っちゃったかな?と不安な中スタートリストを見ると、まだD.N.S.でほっとする。
予選も3ブロック目(5ブロック中)に入ってたから。。。

予選は25mのバンクを10周するタイムトライアル。
皆、最大傾斜42度のバンクなんて慣れてないから、予選はほのぼの。
出てる人は、やっぱりFixed trick系とBMXライダー系が勢力を二分してる感じ。
そこにメッセンジャーが加わり、MTB、ロード乗りがちらほら、という感じか。。



この競技、スピード出しすぎると一気にバンクから外へ吹っ飛ぶ。


もちろん、ヨタヨタと落ちていく人もいるけれど、攻める人ほどコースアウトして行った。
そんなわけで、プロライダーやメキシコ大会チャンピオンなどが予選で散っていったのだった。。。

で、予選が終了。。。
ん?YUKIちゃん出てこなかった。。。
連絡してみると、なんと、風邪で寝込んでて欠場とのこと。

まあ、観ててもおもろいし、最後まで観ていきますかということで、32人に絞られた決勝はパシュートスタイル(個人追い抜き)で勝ち抜き戦。
優勝するには決勝だけで5本走ることになる。
絶対三半規管おかしくなるよね、こりゃ。

決勝は面白くて見入ってしまったので、写真なし。

でも、面白かった〜
出たかった〜
ピスト欲しくなった〜

世田谷パン祭り

いろいろと予定がかぶってた23日。
天気の都合で、ボクサケ収穫祭が延期となり、雨の中の秩父宮観戦もなんだかな、ということで午前中は世田谷パン祭りへ。

ちょっと出遅れたものの、すぐ入れるだろうと思ってたら、、、、
凄まじい長蛇の列。
体育館に入るためだけに30分ほど並ばされる。。。
びっくり。

去年は夕方に売り切れ続出の中行った反省を生かしたものの、人が凄すぎて今回は店頭にたどり着くのが大変。
結局は遠目に全店舗見たと思うけど、ちょっと人が少ないところで購入。
人気があまり無いわけではなく、ちょっとお高めのお店。
世相が反映されております。

今回は、
東京九段の「FACTORY」の栗のリュスティックとトマトとオリーブのリュスティック。
トマトとオリーブは試食してもらってとっても美味しかったので、本日の昼食でいただきます。
大倉山の「トツゼンベーカーズキッチン」のクリームチーズレーズンと秋あんぱん。
ここは前々から店名も含めて気になってたお店。
秋あんぱん、旨い。
くるみパンにカボチャとつぶあんが入っていて、栗もゴロゴロ入っとる。
クリームチーズレーズンも圧倒的な量のクリームチーズに一瞬口の中全てが占領されるけど、レーズンと生地の酸味と融合した味が溶けるに従い戻ってくる。
鶴見の「キナリノワ」でははちみつパンとごまチーズ。
素朴な優しい味でありました。
中目黒の「BAGEL STANDARD」のガーリックチップは、軽〜くサクサクドンドンいける。

「川越ベーカリー楽楽」の味噌パンとか、足利から来てた「お米ぱん八」のいろいろとか、西馬込から移転してしまった「メゾン・イチ代官山」とか、、あまりの人垣に断念。

来年こそはパン祭りだけでゆっくり回りたいですな。

2012年11月19日月曜日

写真新世紀

このところ毎年欠かさず行っている写真展の一つ。
今年の最優秀賞はあんまり良いと思わなかったなあ。

優秀賞の中では断然、浜中悠樹氏の「樹々万葉」が良かった。
和紙へのプリントというのもすごい面白いし、それ故に水墨画とも見える、写真と絵の中間のような作品群。
床の間に飾りたい感じの作品だった。

吉楽洋平、長谷波ロビン両氏の作品はコンテンツとしては面白かった。
佳作の中では、高島空太氏、阿部祐己氏の写真も個人的には結構好き。

やっぱり写真新世紀は毎年、変わった作品が出てきて楽しい。

どうせ写真美術館に行ったので、操上和美の展示も観てくる。
広告写真家の巨人と言って良いが、広告の仕事ではなくてプライベートワークを並べてるのが面白い。
その時代ごとに映像も駆使しながら新しい表現を切り開いてきた、そのバックグラウンドとなる作品群が並んでいてすごい興味深かった。
写真新世紀は終わっちゃったけど、こちらは12/2までやってます。

2012年11月12日月曜日

メット最高峰のコレクションを観てきた

月曜休館日に会社が協賛してる特別開放日ということで、展示を観てきた。
ニューヨークに行った時は競馬を優先してメトロポリタン美術館行けなかったのでね。

やっぱり個人的には今回の目玉で、日本初公開、ゴッホの「糸杉」が一番良かったね。
ゴッホが自殺する前年で、一年で220作品を描き上げたという1889年の作品だけどホント描いた直後のような彩度を保っている油絵。
人だかりでどうしてもじっくり観れないのは残念。

その他、眼についたのが、
レンブラント「フローラ」:破産する直前に描かれたと言われるこの作品からは儚さから来る美しさで見入ってしまった。
ゴッホ「歩きはじめ、ミレーに拠る」:ゴッホはミレーを相当尊敬していたんだそうな。
フェーレンダール「ガラス花瓶の花束」:花瓶に窓ガラスが映っていたり、台座が欠けていたりと、何を訴えているかわからないけどこういう細かいところを見つけるとなんだか画に広がりが出るようで観ていて楽しい。
ティファニー「花形の花器」:これ不思議。中に何か灯りが入ってるみたいに明るい。
ビアスタット「マーセド川、ヨセミテ渓谷」:ワトキンズの写真に影響を受けているという、絵が写真に影響を受けたという珍しい作品。
ターナー「ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」:ターナーにしては明るい絵。行ったことのある場所が描かれているとなんだか親近感が湧く。
モネ「マルポルト」:モネの珍しい印象派のような絵。

あとは、カメラメーカーに勤める者ですから、写真としては、
ル・グレイの「海上の帆船」:この当時だとまだ海と空はホワイトバランスの都合から別に撮って合成してた時代だけど、月明かりをうまいこと使って、海と空を同時に撮ることに成功したちょっと歴史的意味ある作品。
ワトキンズ「マルトノマ滝、コロンビア川、オレゴン州」:ビアスタットの絵に影響を与えたとされるワトキンズの作品。こういう写真がこの人は多いけど、ワトキンズの撮影する大自然の写真は国立公園制定のきっかけとなったと言われる。

それから、面白いところで、
「猫の小像」:これ猫のミイラ入れなんだって。
「熊形の容器」:これは風呂上がりの油入れなんだとか。。

金を払って、美術館なんて行かないからこういうのはドンドン協賛して社員に還元していただきたいと思った一日だった。

2012年11月11日日曜日

鳩山由紀夫の知性について

国内ではメディアなども宇宙人と評することの多い、鳩山元首相。
でも、ざっと見渡して近年の首相経験者の中では最も知性の高い首相だったと思う。

第一級の知識人であったと言える。
巷にあふれている留学経験ありという目的だけの留学なんかじゃ無くて、スタンフォード大学で博士号を取ってる。
彼の専門は数理経営工学で、これ、軍事、経営に応用可能な決断の研究をしていたわけだ。
具体的には、元来第二次世界大戦中期から末期に英国を中心に発展した、軍事作戦を最適化するための数理であるオペレーションズリサーチが彼の研究の原点である。
巷では鳩山氏を評して、決断力に欠けるという批判をするむきが多いが、それこそ何もわかっちゃいないな、って思う。
従来の政治家の決断と鳩山氏の決断は発想が根本的に違うから。
従来の政治家はいわゆる「足して2で割る」という落としどころをみつけるという多くの人が自らの会社生活でも使っているであろう決断をしてる。
これに対して、鳩山氏はその専門から物事を関数体と捉えて決断をしようとしていたと思う。
従来型の点での決断に対する線を描いた上での決断とでも言うのでしょうか?

致命傷になった辺野古の問題はその解が結局のところ、「足して2で割る」と同じような落としどころになってしまって瓦解したけれど、あれを批判する世論というのは、決断の知性を何もわかっちゃいないな、と思う。
残念ながら、その経営工学的理論に関する優秀さから過去の歴史を踏まえた経緯を軽視したことから瓦解への道を歩んだのだと思うけど、そんな普通の官僚レベルでもできるような考察を補填してサポートできる人材がいなかったというのもこの国のちょっと悲しい現実である気がする。。。

とまあ、偉そうに書いておいてなんですが、全部受け売りなんだけどね。
でも、鳩山政権当時さとなおさんとかから漏れてくる勉強会の情報なんかから鑑みと、その評価が正しいと思うわけです。


現代ほど世の中が複雑化して、国の運営にも数理最適化理論が必要な時はないというのに、それを全く解しない人たちが寄り集まって、その道のプロを引き摺り下ろし、迷走の道に入っていっているのを見るにつけ、ホントにこの国は大丈夫なんだろうかと思わざるを得ないのであった。。。

こんなにあったかいのは本当に良いのだろうか?

さっき、FBに昨日の三戸浜の海で11月なのにクラゲが出たり、あったかくておかしい旨の書き込みをした。
ふと、ブログの下書きにずっと入っていた2007年3月に書いた文章を読み返した。
5年以上が経ち、結局何も変わってないなって思う。
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今年の暖冬はエルニーニョ現象に起因すると言う。
多くの人はそれを聞き流す。
でも、エルニーニョ現象って昔は10~15年に1回のサイクルだった。
今年は、前回のエルニーニョ現象から4年。
年々このサイクルが短くなっている。
あまり知られていないが、今年の初め乾季のはずの東アフリカで大雨が降り、大洪水の被害をもたらした。
世界中のどこかで最近あまりにも天災による大被害があるため報道すら少なくなってきている。

「地球温暖化」って言葉、僕らが小学生の頃から叫ばれ、注意喚起が促されていたと思う。
そして、「エルニーニョ現象」って言葉も地理等の教科書で出てきていたと思う。
最近、頓に天気予報のコーナーをはじめとして災害のニュースなどで異常気象の原因として語られる。
誰しもが最近耳にしている言葉だと思う。
が、どれだけの人がこの言葉を真剣に受け止めているだろうか?
これってインターネットの普及での情報過多、ビデオによるタイムシフト化の負の産物だと思う。
多くの人がネット上に氾濫する信憑性に関しては様々なレベルの情報からその情報ソースの真偽に関わらず自分の興味あるものだけ引き出し、それ以外はシャットアウトする。
擁護する側の言い分ではシャットアウトではなく、取捨選択しているのだと言うのだろうが。
同様にビデオに録画した情報も興味のないところは早送り。
現代に生きる人たちの嗜好がこうなってしまっているため冒頭の言葉を声高に叫ぶが故に、「ああ、また言ってるね」と聞き流され、逆効果に思えてならない。
なんかね、とっても悲しいんです。

自分はそんな善人でもないし、エコと呼ばれるような活動に積極的に励んでいるわけでもない。
逆に、画像を撮影し、それをネットワークにのせて配信するっていったところの技術開発をまさにしている技術者だ。
上記のことを促進する技術をのうのうと日々開発している張本人だ。
だから、悲しい。

小さい頃、技術者は無から有を生み出すように見えてすげーと思った。
そんな凄い大人になりたいと思ってた。
そもそも、原点は水泳の大会かなって思う。
手動計測での小さな大会にしか出れなかったところからどんどん大きな大会に出れるに従い、電光掲示板のある会場でのレースに出られることが誇りであり、嬉しかった。
そんな憧れた電光掲示板はオーロラビジョンに置き換わり、よりいろんな情報が画面に流れるようになった。
レース会場の皆の視線が集中するあんなのを作れる人になりたいって思った。
力道山の頃のTVみたいな感覚だったんじゃなかろうか。

話がそれたが、悲しい言い方をすると技術者は自分が小さい頃に憧れたようなものではなかった。

自分の意志に関わらず、営利団体のサラリーマンとして利潤を生み出すために市場原理にのっとり、需要の高い要求に応える技術開発をする。
職人的な人たちは自分の得意なところ、興味のあるところに徹底的にこだわり技術を突き詰める。
こうして作る側も使う側も自分の都合のみを考えるようになってしまったのではないだろうか。
当然それを全否定するものではない。
世間的に使い古された表現を使えば、こうした仕組みが互いに切磋琢磨し、日本の技術を世界有数なものに押し上げたことは動かしがたい事実だ。
そしてその成果を自分はこれまでしっかりと享受してきた。
でも、本当に事態が深刻になってきている今、今までの便利さを追求する行為が地球環境を破壊していることに気づいているのになお、同じ生活を続ける、それ以上に利便性を追求することは悪ではないだろうか。
ソ連崩壊で冷戦が終結した時、社会主義はユートピアだった、資本主義が勝ったと語られた。
資本主義がやはり正しかったと思って今に至る人が多いのかもしれない。
でも、僕はそれは違うと思う。
第二次世界大戦を終えて、なるべくこういった戦乱を引き起こさず、世界中の人間が前を向いて生きていくためにこれらのイデオロギーを掲げて生きていくことにした当時の指導者達の智恵だったと思う。
そして、社会主義はその役割を終えた。
資本主義も今、十分に役割を終え、その作り上げた産業構造から引き起こされる負の部分の責任を取り、葬り去られるべきではないかと僕は思う。
もし、それに代わるイデオロギーが人間にとって必要であるとするならば、それを考え出すことが今を生きる我々の命題ではないかと思う。

生きるために必要だと人は言う。
でも、その生きるためにしていることが地球で生きることを出来なくする要因になっている矛盾。
子供でもわかるこの矛盾。
そしてそう感じながら自分もその社会に取り込まれてしまっている自己矛盾。
生きるということは難しい。
まずは小さなことから。
我が家は昨年からエアコンを撤廃した。
掃除機から箒にかえた。
テレビも随分前に撤廃した。
徐々に非電化をすすめていく。

CO2の話に特化したが、学生の頃は水質のことが気になってた。
今は頓に海に行く機会が減り忘れかけてしまっているが、ライフセービング絡みの大会、イベントで学生の頃は海に良く出かけた。

世間ではライフセーバーのイメージは夏場の浜の迷子の世話とかを思い浮かべる人が多いかもしれない。
海開きした浜の監視員をする人たちの一日はビーチクリーニング(浜の掃除)から始まる。
夏の間、毎日やっているにも関わらず驚くほどごみが出る。
全てが釣り愛好者を含めた海で遊ぶ人たちのごみとは言わない。
海外から時間をかけて流れてくるごみもあれば、船から投げ捨てられたごみもあるかもしれない。
でも、そういう事実があることは皆が知るべきだと思う。
それから、これは賛否両論あろうが、日焼け止めクリームにサンオイル。
僕はどちらも塗らない。
理由は海が汚れるから。
海に入るなら、どうせ水で落ちてしまうのになぜ塗るの?って思う。

ブラジルのジャングルをつぶして作ったでっかい農場で作られた大豆の40%は日本に輸出されているという事実。
その大豆から納豆も作られているだろう。
TV番組を見て納豆を買い漁った人たちの納豆はこういったところから来ている。
昔の話を言えば、ナタデココブームで日本輸出向けにできた大量のフィリピンの畑は荒れまくってる。
しかもこういったブームが飽食の産物であるダイエット効果ってところがなんとも。
スーパーに並ぶ食品の原産国と価格を見て、どんなに買い叩かれたとしても輸出しなければ生き延びることの出来ない国の人たちを想像してもらいたい。
番組制作上のデータ捏造も問題だろうが、もっと大きな問題とされてよいこういった部分は何故取り上げないのか?
捏造の報道を見るたびに、よりメディアの倫理を疑う。

2012年11月6日火曜日

携帯電話を解約して感じること

先日、2年縛りがとけてようやく不要だった携帯電話を解約したわけですが、この2年間で更に携帯電話を持っていないことに対する風当たりが強くなっていると感じる。
結婚式二次会でゲームで使用するので携帯電話はお持ちくださいとクロークで言われたのを皮切りに、お店の予約、宿の予約などで連絡先を聞かれて0466と言いかけると、「携帯電話の番号を、、、」と即座にかぶせて言われる。
「携帯電話持ってないのですが。」と答えるとちょっと不快感を感じている語調で、それでは「先ほどの連絡先をもう一度お願いします」と言われる。
別にいまどき、連絡先を教えたくない時の断り文句というわけでもあるまいに。

10月立て続けにこういうことが続いてる。
これって知人間での待ち合わせで、遅刻が常習化したことにあきたらず、携帯電話でさっとお店などに対してもいつでも連絡できるからということでドタキャンなどの常態化が拡大しているからなのではなかろうか?

携帯電話を持っていないことが、変わっているという世間の風潮、感覚、絶対おかしい。
だって、民間企業の一商品のことを、他人が人の所有物に対して「なんで持たないんだ、お前」と意見する構図っておかしいでしょ?

持たない者からしたら、プロパガンダに感じるのだ。

2012年11月5日月曜日

ピンチ ~今年のボクサケ作れんのか?~

ぼくさけ田んぼの脱穀。
今年は、開墾3回、田植え1回、猪対策1回、稲刈り1回、脱穀1回で計6回。
籾摺り&収穫祭に行くと、7回。
ドーバー&ツリーハウスがらみで結構サボった割には7回も行ったんだな。


さて、今日は脱穀。
脱穀なんてコンバインでやるからすぐ終わるでしょ、と思ってた。
どうも、コンバインを貸してもらうのに藁を差し上げることで物々交換だったらしく、引き渡すための藁を束ねる作業がかなり大変。

で、脱穀してみた。
す、少ない。
昨年は大豊作で1200kgくらい獲れたんだけど、そこから春先に更に2枚開墾して、もうどんだけ今年は獲れるんだろ、と思ってたわけです。
が、猪被害で美山錦が総崩れ。
昨年メインの田んぼだった一番広い田んぼが、一粒も収穫できず、開墾した上の2枚もスカスカで壊滅状態。
美山錦は籾米で7袋くらいだったから、3俵くらいか。
山田錦は比較的猪対策をしっかりしていたので、1枚だけしか植えてなかったのに5俵ちょいくらい。
あわせて500kgくらいの見込み。
山田は麹にしてたくさん獲れそうな美山を掛け米でとか言ってたけど、山田錦の方が断然多い。
と言うより、久保田酒造の最小タンクの都合から700kg以下だと作れないと言われてるから作れんのか?という暗雲漂う収量となった。

ま、ぼくさけチームから労働力として提供してるそせい君がなんとかしてくれるでしょう。
もしくは加水を多めにしてでもお願いして作るのか。。

いつも楽しみ、ボクサケ棚田食堂ランチ。
今回は杉崎養鶏場生みたて卵で卵掛けご飯と豚汁。
それから、鶏肉とマコモダケの炒め物。

いつも通り旨い。
そして、今回のお酒は、
「飛良泉 山廃純米 まるひ」
「純米無濾過生原酒 赤石」


帰り道、自転車に1週間分の納豆を作れる程度の藁を積んで帰る。
行楽日和だった日曜、海から帰る車で大渋滞の国道134号を疾走してたら、めっちゃ写真撮られた。

2012年11月4日日曜日

今読んでる本

今、「イノベーションのジレンマ」を読んでいる。
僕が入社当初爆発的に売れて絶賛されていた経営書。

以前会社のそこそこ見所ある(上から目線w)偉い人が薦めていて、積ん読してた。
いや、ちょろっと読んで、つまんね、とほっぽってた。

改めて読む。
2001年に出て、国際的企業の多くの経営者が絶賛してきただけあり、的を得てる。
そして、いまだにそのジレンマに嵌り、大企業と呼ばれる業界のイニシアチブをとっていた企業が没落している。
というよりイノベーションのジレンマを克服できてる会社って存在するのか?
ま、そんなことにたいして興味はないのだが、なぜ改めて今読んでいるのか。

それは、
果たして、今自分の居る会社はどうなの?
他の会社は?
そして、どのタイミングで泥舟から脱出したら良いの?
という観点。

電機大手8社で赤字計1兆円で異常事態だと思うよ。
だって、ちょっと前にニシも書いてたけど、国家予算の1%以上だよ、この額。

6年前まだまだガキンチョだったから、ただ自分の思うタイミングで、勢いで、動こうとして人に説明できずに失敗した。
僕はあの時も今も自分の勘を信じているし、踏み出せなかったことを失敗したと後悔している。
でも、自分がやりたいことをやって、それが失敗だった時に、責任が及ぶ立場の人を説得する術をもっていなかった自分が悪い、ってのも理屈ではわかってる。
でも、未来のことに絶対は無いし、理詰めで説明できることは無い。
だけど、嘘をついてもっともらしくごまかすのは嫌だ。
それも今も変わらない。

どうしたら良いんかな、と5年間何もせずにいたけど、そろそろ始めよかな、と思っとるよ。
自分の中の次のステップへの準備。
一番時間がかかりそうな理論武装のところから。

2012年11月3日土曜日

ヒトとの距離感

僕はどちらかと言うと、人の輪の中にいるのも嫌いではないけど、中心に立ってその集団をグイグイ引っ張っていくようなタイプの人間ではない。
それでいて、新しい人と出会って話をするのは嫌いじゃないから、こうしてドンドン単独で知らない集団に入って行く。

それにしても、今年は特殊で、
「OnEdrop cafe」での日本酒ナイトをきっかけに、山田さん家でいろんな人と知り合いになった。
そして、今年から本格参戦したボクサケ、MKM48。
藤田さんに江の島でヨット仲間に入れてもらい、
ドーバーを通じて、パリマラのメンバーとも仲良くさせていただくようになった。
そして、先月末からツリーハウスビルダー養成講座を通じて、受講生や金谷の人たちとつながりが作れそうだ。

今までは、なんとなしに、自分の居心地の良い距離感で輪の中に佇んでいるというスタンスだったけど、こうしていろんなコミュニティ新しく次々と入って行くと、人間同士の距離感について考える。

僕は、馴れ合いは嫌だけど、放置されるとちょっと寂しい、扱いがめんどくさい人間だ。
でも、だからこそ思うのが、その人のことを知るということは、「仲良しである」こととは違うということ。
仲良しであればあるだけ、気を使ってしまう人もいるし、その逆もある。

着地点が見つからずに書いておるわけですが、こんなことを書いてるのは先日、大勢でご飯を食べてる時に誰かが話してたのがすごい印象に残ってからなのです。

『半端な優しさは 諦めに似ている。
 自分は諦めたくない。

 でも、善かれと思って発言したことが、
 人にとっては文句だったり苦情に聞こえる。

 でもそれは、その人がどこかしらに逃げ場が欲しかったり、
 深く知られることの恐怖に似たものがあるからこそ
 「悪く言われた」と思うんじゃないかって思うときもある。

 別に自分の利益を考えて発言するわけじゃない。

 本当は、人と関わることなんてめんどくさいじゃない?
 人に関わって悪く思われながら意見を言うのって何にも良いことないじゃない?
 。。。。。』

うん、その時は既に5合は呑んでいたと思うので、遠くにそれを聞きながら、

アツい!
若い!

なんて思ってたけど、今でもなんだか心に残ってる。
多分、自分には無いだけになんか素敵だなと思ったんだ。

いつも同じ仲間と居るのは楽だけど、こうしてふと素敵な瞬間に出会える、そんな人ともっと多く知り合えて、自分を高められるよう今まで以上にアンテナをもっと広げて行きたいなあと思っておるのです。

コバさんの話を聴いて思う。。。

昨日、コバさんのプロデュースするブランド「TREEDOM」の展示会をのぞいてきた。
秋山さんの絵と共に来年の春夏ものの展示。
流木や苔など素材の使い方がらしい、感じでかっこ良かった。

KANAYA BASEのゆとりGREENの二人と会って、OSHMAN’Sでコバさんのトークショーがあるらしいと聞き、一緒に聞きに行く。

内容は、養成講座の説明会や講座での話で聴いたことのある話が多いわけだけど、考えさせられることが多い。

自分を評して「10人居て9人側ではなく、残りの1人の主流にはなれない側の人間だから」と語り、「5年後の自分が何となくわかってしまう人生ではなくて、苦しくても明日どうなるかわからなくてワクワクする方の人生を自分で選んだ」と。
コバさんの話は、ワクワクに対するドキドキだったり、自由の裏側にある責任というのを意識させるよう我々に教えてくれてることが多いな、って思う。

自分も会社勤めは続けているものの、考え方はマイノリティ側だと自覚してる。
カクハタ君も言ってる話だけど、自分でよく思うのは、安定的な大機構の中に身を置いていると、どうしても自分は今生きているというヒリヒリした感覚は失われる。真面目に仕事をしようとしまいと、毎晩寿司を食ってキャバクラに行こうが、基本的には生活の不安を感じない程度の給与が勝手に銀行口座に振り込まれる。そういう環境に安住していると、将来の自分の姿は何となく想像できるようになるし、どんなに週末に頑張って非日常に身を置いて取り戻した生活の張りもすぐに失われる。かと言って、優柔不断な自分は踏み出せず、どっちつかずな生活をしてる。

コバさんはツリーハウスに35歳で出会ったと言う。
その年齢は過ぎてしまった。
自分にとってのツリーハウスは何だろ。
いつ見つかるだろう?
いや、なんか見落としちゃってないかな。。。

2012年11月1日木曜日

11月

今日から11月。
世間の人は早いもので、、、とか言うけれど、流されちゃいけない。
まだあと今年1/6ありますから。
今年これまでにあげた成果の1/5の成果はこれから出す時間的余裕ありますから。
と言うより、前半仕込みの期間と考えればこっからが収穫の時期なわけであります。

みんな、そう言わなきゃいけないみたいに、1年経つのが早いとか言うけれど、、、
もう十分おっさんだけど、、、
正月なんて遠い昔、いや7月末のドーバー横断ですら既に遠い記憶です。
集中してやってる瞬間瞬間は、時間が足りないって思うけど、1年に積み重なるとすごい長い時間に感じる。
まだまだ、目新しいこと、知らないこと、やったことないこと、いっぱいある。
自分の琴線に触れること、全部こなしていく自分でありたい。

2012年10月20日土曜日

山田さんパスタ祭り

料理激旨ライターにして、どよう酒場と称して時折お店を出している山田さんから、「パスタ祭りをするからお腹をすかせて来てください」とご招待いただきました。

さて、メニューがこちら。


見てもなんのこっちゃですが、唯一「浅井くん酒粕のマカロニグラタン」だけわかります。

はい、ボクサケ酒粕を持って行って、激旨ホワイトソースにしてもらって、タマリさんの野菜も入れて美味しくグラタンになりました。
そして、ボクサケに合わせていただくという贅沢。

さて、グラタンのみ先走りましたが、以下、順番に行きますです。

Antipast 一品目「ひょうたんかぼちゃのニョッキ だご汁仕立て」

だご汁仕立てですが、上にはバジル。

Antipast 二品目「自家製ツナとラデッシュ、人参抜き菜の冷ファルファーレ」

これ食べて、今度うちでもマグロの脳天で自家製ツナ作ろうと決意しました。

Prime Piatte一品目は「鮎苦うるかと焼鱧の葱茗荷ソフリート パクチー添え」
と見せかけて、鱧を入れ忘れたのが出てきました。



でも、うるかだけで十分美味しい。。。
続いて、「タマリさんオマージュ 高知野菜ラグー コンキリエリガーラ」



インゲンの食感がなんだか凄く良いアクセント。

ここで、鱧を入れ忘れたことに気づいて、白焼きで。
特大サイズのオクラと共に。

鱧入れ忘れに動揺したのか、なぜか予定になかったキノコのパスタが登場。
美味しかったら、何でもOK。
もう皆出来上がってきてますしね。



順番入れ替わって、Second Piatteから「肥後馬モツと牛蒡のトマト煮込みフィットチーネ」が登場。



戻って、「ミートソースガパオ No.12」



〆は、「平飼い鶏のカルボナーラ」。


いやあ、スタートからメイン、〆までパスタ尽くし。
堪能しましたぞよ。
ごちそうさまでした。

2012年10月15日月曜日

山田錦の稲刈り

うちのコシヒカリの稲刈りは先月末にやってきたんだけど、少し遅れて植えた大磯の山田錦の稲刈りに週末行ってきた。
美山錦の方はすっかり田んぼじゃなくて荒地と化していたボクサケ田んぼだけど、出穂の遅れた山田錦はがっちり救われていて、なかなかいい出来。
株もしっかりしていて、山田錦らしく背は高いものの、それほど倒伏もなく穂もきれいだった。
粒も大きくて、あの松下さんも褒めてくれたというだけあって、とても良い。
今年は新潟のコシヒカリも周りを見ていると出来が良さそうだから、気候的に豊作の年なのかもね。

さて、お楽しみの田んぼランチはリングイッサとサンマのBBQ。
いやあ、今年は田んぼでよくサンマを食べたね。
と言うか、田んぼでしかサンマを食べなかったね。
いつも通り、そせい君や佐野さん、大島さん、酋長などが居ますから、昼間っから4合瓶が5-6本並んでおりました。
ま、いつもより少なめだね。

日曜日はお休みしたので、日曜で稲刈り、稲架掛けまで全部終わったのかわかんないけど、これであとは脱穀、籾摺り、精米の機械作業を残すのみ。
今年は、久保田酒造見学の日もツリーハウスビルダー養成講座と重なっているし、日程的に収穫祭も沖縄にいそうな予感だから、ぼくさけ作業はこれで終わりかな。

本多GH歓迎会

ドーバーを泳いでから80日。
あの日、フランスからドーバーのハーバーに戻ってきてから、翌日の仕事やダボスへの移動のため慌ただしくロンドンに戻られた、久保田さんと本多さん。
今回、本多さんが来日されるとのことで、80日越しの祝杯をあげるため八重洲に赴いた。
その80日の間に本多さんは見事、ダボス、UTMBと2つのトレイルレースを完走。
むしろ本多さんのお祝いのが多いのでは?という感じですが、東京にて祝杯をあげられてうれしい。
高須さんセレクトの鉄板焼き屋も美味しかった。

僕は、人間関係って男意気だと思ってる。

例え、友達と呼べる人が少なくても、相手に通じる思いを持つこと、この人のためなら一肌脱ごうという思い、その上に成り立っている人間関係だけで十分だと思う。
だから、泳ぐ直前のパディントンで打合せの席で「日程あえば船に乗りますよ」とさらっと言ってくださった本多さんとは、しっかり祝杯をあげたいと思っていたのだ。


そして祝杯をあげられていないのはあと一人、久保田さん。
今度日本に戻られるとき、是非、祝杯を。

2012年10月10日水曜日

死ぬまでにやることリストの整理

しばらく書きっ放しで放置されてたリストをまず達成したものをチェック。(レ)
リベンジが必要なものもチェック。(△)
まだまだ先は長いな。

・ナクル湖のフラミンゴが一斉に飛び立つ瞬間を写真に収める
・トリニダード・トバゴのカーニバルでリンボーダンスとスティールパン参戦
・サルバドールのカーニバルに行ってボイコさんと再会する
・鏡のウユニ湖で写真を撮る
・杏子の花が咲き誇るフンザで深呼吸する
・イグアスの滝にうたれる
・ルワンダでゴリラと並んでノグソする
・日本人初のカタリーナ海峡横断泳者になる
・カストロの生きてるうちにキューバの空気を吸う
・ハワイIRONMANでコナウィンドを体で感じる
・コムラッズマラソンで笑顔でゴールする
・エクスペディションレースXPDのFinisherになる
・ブータン映画にもう一度出演して、劇場公開する
・スリランカの列車で出会って一緒に撮った写真を渡して回る旅に出る
・ロシアでサンボの試合に出る
・日付変更線を跨いで明日へ架ける立ちしょんをする
・死海でウォーターロックラグビーをする
・海外に自分の所有する民族的なゲストハウスを建てる
・ただいまと言える場所を50か所つくる
・人生の節目に木を植える
・記念日に自分で花火を打ち上げる
・自宅の庭にツリーハウスをつくる
・住む家を自分で建てる
・どぶろくを作って、新酒の時期に自作の杉玉を飾る
・発泡酒資格を取って自家製ビールを作る
・正月には自作の注連縄と門松を飾る
・いつきてもごはんがあって、ふるまえる家にする
・なにかやりたい!と思った時に、やろう!と助けてくれる仲間をたくさんつくる
・マイガラムマサラをつくる
・種を全部自家採取する
・自分で仕留めた獣はいただく命に恥ずかしくないレベルでさばけるようになる
・競走馬のオーナーになる
・短角和牛のオーナーになる
・夕陽を眺めることができる生活をする
・和服で暮らす
・旧暦で暮らす
・自叙伝を出す
・映画を撮る
・自分が携わった製品を自室に陳列する
・自給自足&物々交換で生活する
・エネルギーも自給する
・死ぬ時に資産がちょうどプラスマイナスゼロになる
・最後まで好きなことをして死ぬ
---------------------------------

△UTMB
△トランスエゾ
△LEL1400
---------------------------------
レChannel swimmerになる
レ森の中でオーロラを見る
レ言葉が通じない国でホームステイする
レアジア一の車窓風景を眺める
レモンゴルの草原を馬で疾走する
レ海外の電車に乗って、世界の車窓からを聞く
レ発煙筒満載のスタジアムでセリエAを観る
レ一人で海外出張して対等にやりあう
レ海外の学会でたくさん引用される査読論文を出す
レ審査請求する特許を書く
レ自分で作った米を食べる
レ海外で野宿旅をする
レ入れ食いの釣りをする
レ海外レースで入賞する
レサハラ砂漠に昇る朝日を見る
レ手前味噌、醤油を常備する
レ万馬券をとって豪遊する

ワールドゲームズ

ワールドゲームズって知ってます?
オリンピックの補完的な意味をもって行われる1981年に始まったスポーツ競技会で、夏季オリンピックの翌年に(すなわち4年おきに)開催される。
かつては野球やソフトボール、トライアスロンなんかもここからオリンピックの正式競技へと格上げしていった。
来年は7/25-8/4にコロンビアのカリで開催される。

行われるのは、公式競技として
エアスポーツ、アーチェリー、ビーチハンドボール、ビリヤード、ブールスポーツ、ボウリング、カヌーポロ、スポーツクライミング、ダンススポーツ、フィンスイミング、フィストボール、フライングディスク、体操、柔術、空手、コーフボール、ライフセービング、オリエンテーリング、パワーリフティング、ラケットボール、ローラースポーツ、7人制ラグビー、スカッシュ、相撲、綱引、水上スキー。

公開競技として
カヌーマラソン、デュアスロン、ソフトボール、武術

エアスポーツとかやってみたい。

日本落下傘スポーツ連盟って名前も良いよね。
フィンスイムもなあ。

スイミングやめてすぐに会員になって通っていたプールで誘われたモノフィン。
20年くらい前だからそん時から続けてたら結構いいとこ行けてたかも、とか思ってしまう。

オリンピックになることでメジャースポーツになっていくという傾向があるから、これらのどの競技も始めるには今、という競技が多いと思う。

けどね、どの種目も裾野が広がっていて、意外と競技人口そこそこ居て、ゼロから始めてすぐに頭角を現すのはやはりポテンシャルの相当高い人たちなんだよなあ。

で、公開競技の一つデュアスロン。
後輩のうらが先日世界選手権10位になり、ほぼ内定らしい。
大学卒業してもう10年、競技に専念してきてる。
本人も言ってるけど、まだまだ伸びしろはある。
選手生活の終盤に差し掛かっていることは間違いないと思うけど。
ここんとこどの競技も選手寿命伸びてるし、元々選手寿命は長い競技と言えると思うから。

なんて唐突なことを書いたのは、今年、うら、妹尾君と強い後輩たちの結婚式が続いたから。

彼らの学生時代やそれ以降の戦歴が表示されるのを見て、純粋にすげーって思う実績だった。
お祝いの場では中本や岡沢君などの学生チャンピオンと久々に会ったりして、改めて、もうちょっと真面目に学生時代トライアスロンに取り組んでたら良かったかな、としょうもないことをふわふわと思っていたのでありました。

伝説のトークライブ会場にて

恐るべし、自称、非バトルタイプ伊藤氏の集客力。
阿佐ヶ谷ロフトAに前売りで90名、当日で30名ほどの人が集まったとのこと。
著作自体も、4刷で13000部を超えたらしい。

19:30開始のイベントだから、2時間くらいでちょっと伸びて22:00終わりくらいかなと思ってたら、23時過ぎても終わらない。。。
終電に乗るために途中で失礼した。
家に1:00頃だった。
今日の朝一の会議、眠いし、何の準備もできなかったしでぐだぐだだった。。

しかし、昨日は結局何時に終わったんだろうか。。
一部が予定よりも相当押していたみたい。
伊藤先生、時間配分をもう少ししっかりお願いします。
やっぱ、平日に阿佐ヶ谷は遠かったね。
次の日休む予定で行かないと阿佐ヶ谷はちょっときついな。

さて、伊藤氏の話。
モンゴルツアー参加で知り合って以来、ゲルキャンプ、ブロック塀壊し、うどんうち、うちの田んぼの田植えなんかでいろいろと話を聞いてるから聞いたことのある話がさすがに多い。
ハーゲンダッツで肌荒れネタ、受けてましたな。
ボーナスの話は初めて聞いた。
文筆業は人間の設計図に反する行為だから、文筆業者は短命なのではなかろうか、という論はなかなか面白かった。
必要ない仕事をわざわざ生み出して、資源を無駄遣いしているという話は常々自分も思っていること。

伊藤君は別に自給自足を目指してるわけではないと言っていたけど、自分はその資源を無駄遣いして無駄なものを生み出すことが無いように自分の必要なもんを必要なだけ自給する、という志向でちょっと違うけどまあ近いよね。

一方のPhaさん。
「D」についてはわからないではないけど、自分の感覚とはちょっと違うかなと感じた。
でも、死生観のインタビュー記事を読むと、人生死ぬまで暇つぶし、人生に意義はないけどそれまでいろいろと好きなことやって暇をつぶしたらいいじゃない、とか他人って結局、取り替え可能という考え方なんかは近いかな。

それから印象に残ってるのは、米田さんの言ってた文章の対価の話。
書物からWebマガジン、メルマガ、と価格破壊が起こってるという話はちょっと考えさせられた。

そう、自給自足の生活に入った時にうまくいかない保険として何か実入りがありそうな仕事を考えておかねばと思った時に、妙に最近知り合いに増えている文筆業というのは候補の一つだったから。
だから、これからは文章は自分のビジネスのために使うものになっていくだろうという話しにう~む、そうなのか、となったのだった。

旦那がニートだと語り、質問してた方「この二人のお話が聴けて夢のようだった」
というコメントには夢のようって、、、と思ってしまったのだった。

ブラジル映画祭

10/6に開幕したブラジル映画祭。
初日に、3本観てきた。

意外に良かったのが「トゥー・ラビッツ」
アクション映画であれば、ハリウッドやUKに一日の長があるのでは?と思ってたけど、さすがハリウッドでのリメイクが既に決まっているという注目作品。

なかなか良かったです。
タランティーノやガイ・リッチーを意識した感じの映像作り。
絶賛とまではいかないけど、なかなか面白かったよ。

続いて、期待してた「エリス・レジーナ~ブラジル史上最高の歌手~」
前半のジルベルト・ジルの曲あたりからずんずんひきこまれる。
やっぱ、かっちょ良いです。
映像自体は、エリスのテレビ番組で使われた映像らしく、白黒でずっとエリス・レジーナのアップが続く映像なんだけど、やっぱエリスの28歳ごろの全盛期の歌が素晴らしい。
ボサノヴァ好きは必見と言って良いでしょう。
世間の評判の高い「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」で寝てしまった僕ですが、これはじっくり堪能しました。

もう一本「ホチュアー~笑いの遣いのインディオ~」
むぅ、これは正直つらかった。
トカンチンス川のほとりに暮らすインディオ、クラオ族に伝わる道化師ホチュアーを追うドキュメンタリーなんだけど、途中から完全に置いて行かれた。

エリスレジーナの前にやってた映画の舞台あいさつでマナカナちゃんの片方が来ていて、物凄い間近で見たんだけど、普通にそこらへんにいそうな女の子で、オーラは無かった。

そして、一番観たい「バイアォンに愛を込めて」をまだ観てない。
意外と今年来てる作品は噂を見てるとレベルが高そうなので楽しみだ。
「センチメンタルなピエロの旅」もなんだか良いらしい。

今年のブラジル映画祭、東京会場は金曜まで。

難民映画祭で2本

「ウォーウィッチ」
「ランフォーライフ」
今年は2本ともいまいちだったな。
まだ「ウォー・ウィッチ」の方が見ごたえがあって、ベルリン映画祭の銀獅子賞ということで、主人公コモナを演じる少女はなかなか見ごたえあったんだけど。
ストーリーを貫くシャーマニズム的な話の持っていき方が現実にもそうであるのかもしれないけど、どうも好きになれなかった。
「ランフォーライフ」はなんて言うのか、これって難民なんだろうか?って人たちだった。
プロランナーとしてアメリカンドリーム的な夢を思い描いてると言う割にはマラソンで2時間17-18分やハーフマラソンで1時間7分くらいだった。
これって日本のエリートランナーの方が断然速い。
そりゃ無理でしょ、ってさめちゃった。

2012年9月22日土曜日

もったいない

「断捨離」って皆が言うようになったのはいつごろからでしょうか?
僕の周りにもそういう人が多く、更には人に薦める人も多い。
個人的には、凄く違和感を感じる。

みんな、その捨てる対象になってるものを手に入れるときは欲しくて買ったんだよね?
捨ててものがなくなるとスッキリするという。
その捨てられるものは人がスッキリするために存在してたわけじゃない。
本来の言葉の意味としては無いんだろうけど、活用してる人たちの発する言葉からは言外に必要な時にまた新しいものを買えば良い、という響きが聞こえる。
そして、買ってすぐ使わなくなってもまた捨てれば良いという気持ちが透けて見える。

そうやって需要を増やして経済を回そうという商業主義に僕には見える。
そこまでしなきゃ必要ないものなんて作らなくていいよ。
根っこに戻ったら、限りある資源である原材料の浪費だよね。

「○年間使わなかったものは捨てる」ということを言うけれど、
人間の発想なんてそんな潤沢ではないから、何年か周期で流行り廃りは巡る。
いつか使うと言って仕舞い込んでるものは結局使わないと世の中の人は言うけれど、僕使ってるよ。
流行と同様で人の興味だって振り子のように一度やりたいと思ったことってまたやりたいと思う時期が来る。

少なくとも自分は。

もう一つの観点として、捨てる場所の問題。
東京なんて特にゴミだらけ。
もう捨てるところがどんどんなくなってる。

公共機関が回収するゴミだって処理に経費かかってる。
ゴミ回収とか一袋1万円とかにすれば良い。
有料回収になった電化製品とか捨てる人減ったでしょ?

消費ではなく、愛用を。
15年前に亡くなった秋岡芳夫さんの言葉。
久々に自分の思いにしっくりきたものでした。

2012年9月20日木曜日

スペイン料理を日本酒で

最近出た、ワイン酵母の日本酒があるから是非来てくださいよ、と馬宮さんから声をかけていただいていたので、「KIRAZ」へ。
いつも通り、生ゆばいくらから始まり、前菜の盛り合わせ、生ハム盛り合わせと前菜が続く。
前半は発泡でと思って、新政を二種いただいたんだけど、二杯目の天蛙が衝撃的に旨かった。
知らなかったけど、現地の酒屋で即行売り切れるんだってね。
そして、前菜の皿のニシンのマリネが旨かったんだなあ。。
この日の野菜の皿は満願寺唐辛子しらす。
トルティージャを挟んで、魚は帆立のアヒージョをリクエスト。
肉は豚肉のなんとか巻き。

あわせるお酒は、前日電話で一押しと薦められていた岡山山田錦の三芳菊。
いつも以上に三芳菊してました。

帰りがけに、皮まで食べられるぶどうをいただいた。
あれ、旨かったなあ。
群馬のぶどうなんて初めて聞いたしな。

2012年9月19日水曜日

長岡花火

大林監督の最新作、「この空の花」を観てきた。

この映画、二種類の見方があると思う。
160分とそこそこ長い時間の部類に入ると思うんだけど、そこに更に多すぎなカットを盛り込んだ情報量。
通常の見方は、この情報の中から自分の琴線に触れたストーリーのみを抽出してその物語展開を楽しむというもの。
もう一つは、いろんな伏線を回収しながら、この物語に織り交ぜられたいくつかのストーリーを並行して吸収し、それを渾然一体とさせて語り、映画に昇華させた大林監督の意図を読み解くという見方。
正直これは何度か観ないと無理ですな。

監督自身8回くらい観てくださいと言ってる。
そんな無茶な。
そこまで観るに堪える映像、演技かと言われると首をかしげたくなるしね、正直。

大林監督だけにわざとやってるんだろうけど、登場人物が早口でしゃべるから聞き取りづらい。
時間軸、虚実、劇の舞台と紙芝居に本編ストーリー、死者と生者、などなどいろいろ渾然一体としてしまっている。
結局最後まで、「雨が痛い」という台詞とか、筧利夫がちょろちょろ邪魔とか、コミカルな職員室とか、三味線弾く教師とか、いろいろ「???」が解決しないんだけど、長岡の花火の圧倒的な迫力で大円団となっていく。

作品というより与えられた情報に対して思ったのが、田んぼに通うようになって身近になった新潟だけど、全然知らないことが多いんだなってこと。
日本史を学ぶ上で、河井継之助、山本五十六、堀口大学あたりのことは知っていたけど、戊辰戦争や長岡の空襲、原爆投下計画や疑似原爆投下の話なんかは知らなかった。

そして、それぞれの戦争後に行われたこの鎮魂の花火の背景。
真珠湾、石巻であげられた花火、人災に続き度重なる天災と何度も苦しみを味わいながら
も立ち上がる越後人の強さ。。。

正直、稚拙に映った松雪泰子と高島政宏の話とか、舞台の話とか織り交ぜずに真実に基づく物語として骨太な作品にした方が良かったんじゃないの?と思うんだけど、それなら撮る人はこの監督じゃないわな。

で、作品に関して僕の感じたことについて、以下ネタバレです。

足が地に着かない不安定な一輪車に乗っているのは「亡霊」たちという表現なんだろう。
劇中劇と言われれば、それまでなんだけど、それでも正直、違和感。

主題とも言える「花火」
これは明確に語られるが"戦争と平和"のメタファー。
中に籠められた火薬は、夜空に咲く花にもなるし、爆弾にもなる。

また、善悪が混在する私たちの社会の縮図でもあり、人間の二面性を表してるともいえる。
 そんな中語られる、『「ピース」はVictoryのV、結局平和は勝者側の言葉』ってのが妙に自分の中では残った。
何気なく皆がするあの撮影時のポーズはアメリカ人に洗脳された日本人の象徴みたいに感じた。

今、日本に限らず、新自由主義の名の元に第二次大戦前の帝国主義的な様相を世界は呈していると感じる。

そんな中、反戦を声高に訴えるこの映画、タイムリーだと思う。
モデルとなった伝説の花火師、嘉瀬さんのシベリア、真珠湾等々で花火を打ち上げるという思いと行動力、感涙だ。

長岡花火が観光誘致目的ではないことは良くわかった。

来年はそんな視点で長岡の花火を観に行けたら良いな、と思った。

2012年9月17日月曜日

しばらく金谷に通います

ツリーハウスビルダーの日本での第一人者こばさんが直接教えてくれるという第4期ツリーハウスビルダー養成講座の現地説明会に行ってきた。
場所は、千葉県の金谷。
人口わずか1500名という小さな街だ。
昔は鋸山から房州石を切り出すのに賑わった街も昭和60年を最後に石を切り出すことは無くなって、人がドンドン少なくなってるそうな。
以前みそさんの東京湾一周ジャーニーランで通過はしたけど、フェリーに乗ったことしか覚えてない街だった。

さて、養成講座。
いろいろと確認しようと思っていた問題は全てクリア。
何よりもこばさんや、事務局の穴見さんらみんな柔らかい人柄の人たちですごく良い印象。
ってなわけで、来月からツリーハウスビルダー養成講座に参加することにした。
だから、しばらく、金谷に通います。

すでに、昨日、地元NPOで第2期のツリーハウスビルダー養成講座に参加したという方にいろいろ案内してもらって、良さげなカフェとか美術館とか観てきた。
意外と神奈川の横須賀方面の方はフェリーでビュッと行けばすぐだから、案内できるよういろいろと探索しときます。

ライブ

逸見君率いるジルバのライブに行ってきた。


去年の7月以来だから、結構久しぶり。
しかも、前回は挨拶できなかったから会ったのはソロで活動してた頃の7年前の高円寺のライブ以来。
多分、高校水泳部の中でも好き勝手なことをやってる方の二人だからか、お互い変わんないね、というのが第一声だった。

荻窪時代のあそび仲間で東京タワーの電球を換える仕事をしてるという方に逸見君が僕を紹介してくれたんだけど、
「高校の水泳部で、メドレーリレーの第二泳者(僕)で、僕が第三泳者」
っていう紹介もなんか久々に思い出して良かった。
1年の秋から、メドレーリレー、フリーリレーで一緒に逸見君と泳いでた。
そっから1年はどのリレーも逸見君、石川君という1年先輩とくりも、僕というメンバーで泳いでた。
懐かしい。

さて、会場ではジルバの楽曲をイメージしたカクテルが用意されてた。
折角なので、「共犯者」をいただく。


ライブの方も、ライブハウスの客席の真ん中にセットを作って、客が取り囲むという面白い空間。
キャンプファイヤーみたいなアットホームな雰囲気で、と逸見君も言ってたけど、まさしくそんな感じ。
僕は通常ではステージの場所で観てたんだけど、ドラムのセットの後ろで聴くというなんか不思議な位置でなんだか面白かった。
5つのバンドが来てたんで、10曲と数は少ないけど、ジルバのライブに行くと、逸見君の歌声に高校時代の思い出にトリップできて、一緒に歌ってスッキリして、ガッツがもらえる。
純粋に楽しかった。
家が遠くなったから、ちょっとしゃべって失礼したんだけど、また高円寺の時みたいにメンバーの方々とも一緒に飲みにいけたらな、とちょっと思った。

後日、逸見君から名古屋、旭丘飲みやろーって来た。
年末帰省するから、誰か準備しといて〜

セットリスト:
サヨナラを告げる歌
デリバリービンテージロックンロール
KAZENINARE
国境の東
エンドロール
号外デモクラシー
スワロー
LAST BUS
-encore-
共犯者
東京ブギウギ

発酵ナイト

鎌倉のヨガスタジオSugataの発酵ナイトに行ってきた。
伏木さんは居ること間違いなしだけど、笠井先生や名刀味噌の高原さんも居たら良いなと思ったけど、二人とも不在。。
でもまあ、知らない方と発酵食、日本酒を通じてお近づきになるというのも良いもんです。
今回の自然酒は16種。


という話だったけど、17種あるよね?
写真上は、今年の自然酒。
下は、古いものは10年寝かしたものまであるいわゆる低温貯蔵した古酒。
多分、下の写真に写ってる方々は普通グラス一杯2000円くらいの価格がつくと思われます。
この左端の都錦の2004BYが抜群に美味しかった。

料理は一枚も撮ってないけど、太刀魚と鮭の白子が旨かったですな。

そして、ドーバーから帰ってきて初めての伏木さん。
日本橋さるやの楊枝入れを入荷してもらい、一筆入れていただきました。


伏木さんにアイデアをもらわなかったら、甘酒を補給食にすることもなく、自分の拘りも特別ないただの海峡横断泳になっていたと思います。
端から見たら補給食に何を使おうが、あまり興味はないと思うけど、自分がやりたいと思ったことに対するプロセスの中に自分の拘りをどれだけ入れていけるかが、挑戦することの楽しみであり、思いの強さにつながると僕は思ってます。
「next stage is 自分」というメッセージ、二日酔いの頭で適当に考えたかもしれませんが(笑)、自分なりに解釈してアッと言わせるnext stageを築きたいと思っとります。

鎌倉で終電を逃したのは誤算だったけど、江の電沿いを走って帰るを選択して、意外と近いことも発見し、なかなか気づきのある発酵ナイトでありました。

ノブエさんと田中さん、遅くまで居座ってしまってスミマセン。。。

久々に映画を観た

久々に公開中の映画を映画館で観てきた。
渋谷アップリンクにてモンサントの映画を。

もともと、モンサントの話は知っていたから、自分にとっては再確認の映画だったけど、日本のこのことを知らない多くの人には観てもらいたい映画。

パンフレットに今年の遺伝子組み換えナタネ自生調査の結果がのっていたけど、今や半数近くの都道府県で遺伝子組み換えナタネの自生やこぼれ種による交雑が確認されている。

例えば、怖い例を書くと、健康食品とされる納豆。
スーパーでえらい安く売ってますけど、安い輸入大豆を使っていることが予想されるわけだ。
で、映画を見ればわかると思うけど、日本が多くの食物を輸入してるアメリカやオーストラリアの大豆はかなりの量がラウンドアップ耐性の遺伝子組み換え大豆。
しかも、遺伝子組み換えでない大豆と混ざっちゃって世に出てくるから、遺伝子組み換えが含まれてるかどうかスーパーで見てもわからない。
それに風に吹かれて、勝手に交雑してしまう可能性って結構高いからね。
本人の植えた種は遺伝子組み換えでなくても出荷時の大豆は遺伝子組み換えかどうかなんてちゃんと全数検査してるわけないからわかりゃしない。
日本のパッケージでは「遺伝子組み換えでない」という表示があるけど、正直僕は信用してない。
信用するかどうかはその人次第だけどね。

TPPの議論は最近落ち着いちゃってるけど、政治的に考えると、中国を囲い込むためにTPPには参加すべきだと僕は本当は思うのです。
でも、農産物が含まれているので、今聞かれれば反対。
TPPに反対と言うより、その背後にあるモンサントという会社の存在故に反対。
TPP協定に含まれるISD条項(企業対国家紛争処理規定)を使って何されるかわかったもんじゃない。
この会社映画にも出てる通り、金にものをいわせて国内のFDAはもとより、諸外国の機関に対しても巧妙に取り込んでいっている。
モンサントの「殺人」世界戦略と食料支配計画と言われてる恐るべき戦略が潤沢なロックフェラー財団の援助なんかを使ってインドの綿花産業同様、日本の農家達を吹っ飛ばしていくだろう。
恐らく、生産量と消費量からして日本で狙われるであろうものはコメじゃなかろうか。
既に取り込まれてしまっているのか、上越市では北陸研究センターが2005年から遺伝子組み換えイネの野外実験を地元住民や自治体の反対を押し切って始めている。
裁判もおこしたが棄却。
もう、モンサントの足音はそこまで来てるんです。

消費者視点で買わなきゃ良いんでしょ?って言うかもしれないけど、そもそも安けりゃ買うでしょ?
まあ、それは置いておくとしても、彼らの戦略は売れなくたって、汚染を作り出して国産に拘る消費者を諦めさせる、そして、汚染を受けた農家に対して逆に特許侵害として賠償金を取り立てることを狙っているんだと思う。
ちょっと穿った見方かもしれないけど。

それから、あんまり何もわかってなさそうな今の政府が間違って「食品安全近代化法」なんかを強要されてきたらアウトだ。
これ、TPP加盟国に強要してくる可能性が強いですからね。
イラクで既に強要している実績もあるし。
それ何?って方は調べてもらえば良いんだけど、ざっくり言うとアメリカ(FDA)がTPP加盟国の食品安全計画の指揮権をとります、と言ってるもの。

つまり、アメリカと貿易するなら、食品に関するあらゆるアメリカ基準を押し付けますというもの。
この中身は結構恐るべしで、例えば、
農産物はバクテリア汚染の可能性があるから必ず放射線や化学薬品で殺菌消毒させるとか、生野菜、生乳販売は禁止して必ず高温殺菌せよとか。。
最も驚愕なのは、旧来種苗の所有、栽培、販売を原則禁止、更に犯罪と位置づけて取り締まる、なんてのもある。

遺伝子組み換え作物が誕生したのは1929年。
今や子供達の6割が化学物質過敏症なんだそうな。

原発の事故は悲しい事故で、今も苦労している方々はいっぱい居るわけだけど、これを機に放射性物質汚染だけじゃなくて化学物質汚染も一掃できる契機にできたら良いなと思ったわけで、久々に真面目に長々と書いてみた。

2012年9月10日月曜日

第110回日本口琴協会定例会

物々しいタイトルですが、火おこし世界チャンピオンの関根先生に誘われたと言うY夫妻から「浅井さんと同じ匂いがする」という全く口琴とは関係のない理由で誘っていただきました。
この定例会、二部構成になっておりまして、前半はゲストミュージシャンの演奏会の様相を呈しております。
今回のゲストは、saung gauk(サウン・ガウ)奏者のSu Zar Zarさん。


サウン・ガウってのはいわゆるビルマの竪琴です。

小説や中井貴一の映画で日本人には有名かと思いますが、生演奏を聴いた人はなかなか居ないでしょ?
話はそれるが、あの「ビルマの竪琴」の話。
僕はあの映画の最後のシーンくらいしか知らなかったのですが、軍人が僧侶になって竪琴を弾いてるらしいですね。
ミヤンマーでは僧侶が竪琴に触ること、もっと言うと、音を聴くことさえ禁じられているそうです。
なんであんな話になっちゃったんでしょ?って言ってましたな。
さて、サウン・ガウ、サウンってのがハープの意味で、ガウというのが曲がっているという形状の特徴を意味しているらしい。

藝大で研究を進めているという奏者も他で似ている楽器はあまり見たことが無いとか。。
16本の弦を使って5音を出す。
チューニングも完全に西洋音楽のものにあわせるのではなく、ミヤンマー古来のものを守ってすこしずれているのだとか。
途中、ミヤンマー伝統音楽の歌にはThank HtikeとYi Monという歌手も参加。 




DUOのマスターに奢ってもらって、酔っ払って行った下落合のミヤンマーカラオケとはやはり違いましたな。

正直ベースで書いてしまうと、竪琴はすんごい良かった。
多分演奏家としてもSu Zar Zarさんはミヤンマーのコンクールで優勝したりしてすごいんだと思う。
竪琴の生演奏、ミヤンマーでもなかなか聴けないものだそうだしね。
一方で、歌手のお二方の歌声は.....。
すんごい日本語上手で、綺麗な方でしたが。。

10分の休憩をはさんで、第二部は参加者全員が今月の口琴ライフについて語るというもの。
今月の口琴ライフ???
初めて聞く言葉の響きに困惑。
と言うか、口琴なんて人生において登場してないぞ。。。
いや、確かモンゴル武者修行ツアーの最終日にウランバートルで行った伝統音楽の演奏会でホーミーとか馬頭琴に混じっていた気がする。。。
ま、何もないというよりは、それで一度聞いたことがあります。
という話だけで勘弁していただいた。

しかし、会場の「円盤」というレコード店。
イベントスペースと喫茶店も兼ねているそうだけど、いやなんとも不思議空間だっ
た。
そんな不思議空間でびっくりなレコードを発見。


あの♪スイム♪スイム♪J~SSって曲ですよね?これ。
スイミングを辞めてから20年以上の時を経て、高円寺の日本口琴協会定例会の会場でこんなレコードに遭遇するとは。。。
何とも言えないジャケットが並んで貼られていましたけど。。。

高円寺の街もいろんな店が渾然一体のカオスでなんか凄かった。

いやあ、なかなか強烈な体験。
シャーマンに端を発する楽器の秘密結社のような月一定例会ですから。
炎天下での田んぼ作業で結構疲労してたけど、突然の誘いにのっかってみて面白かった。

大磯の週末

この土日はすっかり久々となった大磯の田んぼとミカン畑で作業。
あまりに久々過ぎて、ボクサケ田んぼの一番の魅力と言って良い、田んぼランチに必要なMy食器類を忘れていくという始末。。。
大島さんに紙皿を、塩谷さんに割り箸をいただきました。
スイマセン。

さて、まず土曜はミカン畑の仕上げの摘果。
が、鬱蒼としたみかん山。
摘果の前に竹藪の伐採や草刈が必要だった。
そして暑い。
13時集合で17時くらいまで予定されてたけど、ま、人が多くて作業が早く終わったのもあるんだが、16時には汗だくの疲労困憊で終了。
しかし、周りのちゃんと管理してるみかんの木たちはすでに大きめの綺麗なみかんがなっているのに対して、僕らの10年以上放置されて今年から手を入れ始めたみかんの木たちは実の付け方も様々、ついてる実も小さい。
今年剪定もして、摘果もしたから来年からはもう少しまともになるはず。
何せ、地主のおじいさんが作業できなくなって荒れ放題になる前は毎年地域で賞を獲ってたミカン山らしいからね。
剪定や摘果ってその年に良い実をつけるためにやってると思ってたんだけど、それだけじゃなくて、毎年平均して実の数をつけられるようにするためにもやってるんだってね。

農太郎君が「摘果みかん持って行っていいですよ」と言ってくれたので、いただいてきた。



夕飯で今年初さんまに絞って、秋の幸せをかみしめた。

無農薬こたつみかんプロジェクト1年目。
これで今年の作業は、残すところ実が熟すのを待って収穫するのみ。

続いて日曜日。
こちらは深刻な田んぼ。
イノシシが出るようになったとドーバーから帰ってきて聞いていたけど、ホント酷い。
1枚目4枚目は壊滅的。
田植え前と言うか、開墾前の田んぼみたいになっちゃってます。



幸いと言うか、出穂が遅かった山田錦の被害は美山錦よりは少ないようですが、トータルで収量半分くらいになりそうですね。
今年のぼくさけは本数があまりとれなくて希少品になってしまうかも。
この日も残暑厳しい日差しに直撃されながら、私の作業はひたすらイノシシ避けネットの固定のための杭作り、隣山の竹を切り出してきて、それを適当な長さに切って、ネットをかませる切込みを入れた杭をひたすら量産。
暑いとしんどいですな。

お楽しみの田んぼランチは、流しそうめんにさんまの塩焼き。
僕、多分人生初流しそうめんでした。




新潟の田んぼがある山にはせいぜい出ても狸くらいだ。
初めてイノシシの被害を目の当たりにして、噂には聞いていたけど、うへーっという感じだった。

何て言うんだろう。
自分たちの手で育ててるお米の収穫量が減って、お酒が作れなくなる可能性があるということは残念に決まってる。
でも、今まで頭で理解していたつもりでいた農業生産の不安定さや獣害対策なんかを、少しだけど身をもって体験できてる。
これってすごいことだと思うんだ。

こういうことを身をもって体験して、それを駆逐するなどではなく克服して、自分の周りの生物たちと日々、勝負しつつ調整しながら生き延びていく、ということが自分のしたいと思ってきたことなんじゃなかろうかと思ったりなんかしているのである。

2012年9月8日土曜日

昇格したので

今年からキヤノンのラグビー部がトップリーグに昇格した。
チーム構成をみても、ゲームプランを見ても、あまり応援したくなるチームではないが、福利厚生の一つという考えで会員登録はしてある。
これで、年間1000円でキヤノンの出る試合のチケットが無料となる。

昨日、秩父宮での初戦を観てきた。
メディアでは、キヤノン強豪東芝を追いつめる、という論調が多かったけど。
ひと言でいうと、つまらん試合だった。
あんな接戦だったのにね。
どちらのチームもポロポロ落として、ぶつぶつ試合が切れる。
スクラムはレフリーにも問題ありそうだけど、反則多くてあまりまともに組めてない感じだったり。
あり?トップリーグってこんなレベル?
大学ラグビーと大差ないよ。

もともと東芝のラグビーも好きではないけど、キヤノンもアタッキングラグビーとか言う割に相手のミスと緩いプレーに助けられてとれただけの戦略が全く見えないトライだった。

東芝も出来悪かったね。
フィットネスが全然できてない感じ。
あんな酷いキヤノンのディフェンスラインなのに取り切れない。
そんなにフェーズを重ねてないのに、中央にドンドン寄って外空いてるとか、
最後のモールディフェンスでサイドケアする選手が膝つかずに立って待ってるとか、
密集に人使い過ぎて足りてないとか、
関東の大学トップチームだったら最初に整備されることだよね。

キヤノンのトライにつながったNo.8豊田のカバーリングのプレーとかも酷い。
日本代表の選手なんだから、あんなプレーをしてほしくない。
リーチもなんか全然良くなかったね。
後半途中から出てきたから怪我あけなのかな?

レフリーも酷かった。
東芝のペナルティー結構流してたし、アドバンテージの見方も毎回長さがまちまち。

それでも、一番つらかったのは、自由席が限られているので、どこに座ってもどちらかのチームの応援席になってしまうこと。
静かに純粋にラグビーを楽しめる席を用意してもらえないだろうか。。。
かなり早い時間に着いて、久々にグランドレベルで観ようといい感じの席にぽつんと座って本読んでたら、気づくとキヤノン応援席のまっただ中にいた。
あのスポーツはしてないけど、スポーツ強化部に配属されちゃいました、みたいな人の「行け行け」とか「押せ押せ」とか、って応援はなんとかならんのだろうか。。
前めの席で観てたから、突然最前列で立ち上がって叫ばれると、グランドの手前のプレーが見えなくなる。
良いシーンで興奮して立つなら仕方ないけど、セットプレーで「押せ押せ」とか叫ぶために立つのはやめてもらえないだろうか。。。

まあ、神鋼とかサントリー、ヤマハなんかとの試合なら迷わず、そちら側の席で応援するから良いんだけど。。

それと、あんまルールわかってないお客さんのレフリーに対する文句。
まあ、確かに昨日のレフリーは問題あったけど、
ノッコンは後ろに落とせばペナルティーじゃないんですよ。
密集に後ろからちゃんと入れば(東芝)OKだけど、横から入ったら(キヤノン)ペナルティーなんですよ。
キヤノンの選手、密集で膝着いてプレーしてたけど、結構流してもらってたんですよ。
ま、わかんないもんはしょうがないですけど、、、
文句はね、レフリーは絶対ですから。

それにしても、客の入りが酷い。
自由席の両チームの招待券の席以外は100人居ただろうか。。
これって、確実に赤字ですわな。
その赤字分は恐らく、トップリーグへの参加企業から巻き上げることになるんですよね?

実業団スポーツじゃなくて、フランチャイズにしないとうまくいかないよね。

とまあ、いろいろ思ったわけですが、来週はパスして、サントリー戦は楽しみだ。
サンゴリアスグッズをゲットして、2試合目の東芝VSパナソニックも観れるからね。