人気の投稿

2012年9月10日月曜日

大磯の週末

この土日はすっかり久々となった大磯の田んぼとミカン畑で作業。
あまりに久々過ぎて、ボクサケ田んぼの一番の魅力と言って良い、田んぼランチに必要なMy食器類を忘れていくという始末。。。
大島さんに紙皿を、塩谷さんに割り箸をいただきました。
スイマセン。

さて、まず土曜はミカン畑の仕上げの摘果。
が、鬱蒼としたみかん山。
摘果の前に竹藪の伐採や草刈が必要だった。
そして暑い。
13時集合で17時くらいまで予定されてたけど、ま、人が多くて作業が早く終わったのもあるんだが、16時には汗だくの疲労困憊で終了。
しかし、周りのちゃんと管理してるみかんの木たちはすでに大きめの綺麗なみかんがなっているのに対して、僕らの10年以上放置されて今年から手を入れ始めたみかんの木たちは実の付け方も様々、ついてる実も小さい。
今年剪定もして、摘果もしたから来年からはもう少しまともになるはず。
何せ、地主のおじいさんが作業できなくなって荒れ放題になる前は毎年地域で賞を獲ってたミカン山らしいからね。
剪定や摘果ってその年に良い実をつけるためにやってると思ってたんだけど、それだけじゃなくて、毎年平均して実の数をつけられるようにするためにもやってるんだってね。

農太郎君が「摘果みかん持って行っていいですよ」と言ってくれたので、いただいてきた。



夕飯で今年初さんまに絞って、秋の幸せをかみしめた。

無農薬こたつみかんプロジェクト1年目。
これで今年の作業は、残すところ実が熟すのを待って収穫するのみ。

続いて日曜日。
こちらは深刻な田んぼ。
イノシシが出るようになったとドーバーから帰ってきて聞いていたけど、ホント酷い。
1枚目4枚目は壊滅的。
田植え前と言うか、開墾前の田んぼみたいになっちゃってます。



幸いと言うか、出穂が遅かった山田錦の被害は美山錦よりは少ないようですが、トータルで収量半分くらいになりそうですね。
今年のぼくさけは本数があまりとれなくて希少品になってしまうかも。
この日も残暑厳しい日差しに直撃されながら、私の作業はひたすらイノシシ避けネットの固定のための杭作り、隣山の竹を切り出してきて、それを適当な長さに切って、ネットをかませる切込みを入れた杭をひたすら量産。
暑いとしんどいですな。

お楽しみの田んぼランチは、流しそうめんにさんまの塩焼き。
僕、多分人生初流しそうめんでした。




新潟の田んぼがある山にはせいぜい出ても狸くらいだ。
初めてイノシシの被害を目の当たりにして、噂には聞いていたけど、うへーっという感じだった。

何て言うんだろう。
自分たちの手で育ててるお米の収穫量が減って、お酒が作れなくなる可能性があるということは残念に決まってる。
でも、今まで頭で理解していたつもりでいた農業生産の不安定さや獣害対策なんかを、少しだけど身をもって体験できてる。
これってすごいことだと思うんだ。

こういうことを身をもって体験して、それを駆逐するなどではなく克服して、自分の周りの生物たちと日々、勝負しつつ調整しながら生き延びていく、ということが自分のしたいと思ってきたことなんじゃなかろうかと思ったりなんかしているのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿