人気の投稿

2011年11月29日火曜日

新米を食す会

今年もありがたいことにこの季節がやってまいりました。
放射性物質が気になる本年ですが、十日町市の検査により放射性物質は全く検出されないとお墨付きがついたところで新米の会を開催。
今年は、新しいお宅を建てられた高橋さん家での開催。
ホームステイ中のEliも交えて、高橋家、山下家、鈴村さん、私の総勢10名。
途中隣のうちの子も混じりながら、山下パパが子供の世話を一手に引き受けながら楽しく会食。
今回のおかずは、

花瑠&花星
鮭のちゆう(腸の塩辛)
天安の佃煮(カツオ、葉とうがらし、はぜ)
マグロとアボカドのポキ 
生卵
千枚漬け
鮭のちゃんちゃん焼

途中から日本酒も呑みながらわいわいと。
れっきーもぐずることなく、海苔を大量に楽しんだ模様。

秋の大酒器展

サラリーマン利き酒師の中村君が始めた神楽坂のお店で、秋の大酒器展をすると案内をいただいたので新米の会の前に行ってきた。

やはり年末年始は、家呑みが増えますからね。
せっかくなら、いい酒器で家呑みを楽しんでもらえたらという太っ腹な企画。
お店の展示スペースを使ってやってるのかと思いきや、カウンターを全て使って酒器が並んでる驚きの数。
200客近く並んでたような。。
もともと箱なしで、一般よりも安くなっているところに、一部の作品は、そこからさらに値引きしてあって作家さんが見たら怒るんじゃないかという価格設定。
そして、ここの真骨頂は実際に気になる酒器でお酒を試飲してから、購入するかどうか、判断できるところ。

一番客で行ったので、とっても良いご縁の3客と巡り合いました。


[写真手前]
辻村塊作 皮鯨盃

このところ私の一押しの奈良の作家、辻村塊さんの作品。
中村君からは粉引をすすめられたんだけど、つい先日辻村塊さんの粉引を一穂堂で入手したばかりなので、この皮鯨盃をいただいてきた。
鉄絵で口をぐるっと一周描いている「皮鯨(かわくじら)」
いつの頃からそう呼ばれるようになったのかは分からないけど、鯨の塩漬けに似ていることから、この手は皮鯨と呼ばれる。
これくらいのサイズが手に馴染んで好きなのだ。

[写真右奥]小山厚子作 備前緋襷ぐい呑

備前の女性陶芸家、小山厚子さんの緋襷(ヒダスキ)。
器にかなり造詣が深い中村君によると、
『よく、よいお茶碗を表現するときに「茶がある」と言ったりしますが、
小山厚子さんの作品は、まさに「酒がある」といった感じ。』
とのこと。
確かに、手に馴染む良質な土味と造形、胡麻や桟切、緋襷、牡丹餅などの表情豊かな窯変と、古典的な備前の要素を兼ね備えている一方で、かなり歪んだとても遊び心が豊かな造形をしていて、「この酒器でお酒を飲んでみたい」と思わずにはいられませんな。
登り窯で焼成された味わいのあるヒダスキは、一見すると、玄人好みの備前に仕上がっているかと思いきや、器をひっくり返せば、コロンとしたとても可愛らしい高台が現れる。
このギャップこそ、小山厚子さんの真骨頂。

[写真左奥]石川隆児さんの焼締

神奈川県の藤野で作陶される石川さんは、まだ20代の若手。
決して派手さはないのですが、渋い作品が多く、飴釉だったり焼締だったり、毎日使っていて、飽きのこない作品ばかり。
この焼締の平盃、すっと舌を流れてどれだけでも呑めそうな軽い味わいにしてくれます。
そして、焼締はすっと濡れる瞬間が表情が変わって美しいのだ。
今、とってもリーズナブルな値段設定のこの作家さん。
必ず近い将来価値が上がる作家さんだと見込んでます。

我が家へお越しの際はこれらの酒器で酒を呑み比べましょうぞ。

鹿撃ちツアー 本編

中標津空港で合流後、一路レンタカーで別海町中西別へ。
お世話になるのは今井牧場。
三迫ジムに所属していた今井桃太郎選手のご実家であります。
引退後、家業の牧場をしているらしく、おやっさんは徐々に実権を引き渡そうと移行している様子。
で、そのおやっさんの趣味が鹿撃ち。
やっと目的にたどり着いた。

しかし、突然全くつながりの薄い人間(私)が入っても、実習生受け入れをしている牧場ということもあり気にすることなく受け入れてもらえる。
ところで、「あんた何してる人?」という感じでしたな。

さて、鹿撃ち。
今年は10月ごろに駆除の指令が出たらしく、既に1000頭以上の鹿が駆除されているとのこと。
そんなこともあり、なかなか鹿は見当たらない。
結局午前中は準備が整う前に見かけたピンコ一頭のみ。
が、夕方鹿が動き始める時間に牧場の端っこにボロボロ出てきた。
でも、ちょっと射程圏から遠い。
にも拘らず、鹿撃ち趣味の親父たちは大興奮。
お土産を持たせてやりたいという名目のもと、実際にはいいところを見せたい少年なわけで。
普段なら撃たない距離なのに撃つ。
で、半矢で取り逃がす。
という鹿にはかわいそうな感じになってしまった。
実際、三頭は次の日キツネやカラスにだいぶ食われた姿で見つかり、手厚く土に埋めてきたのだった。

おやっさんの鉄砲仲間はあだ名で呼び合う。
まんとさん、がんこさん、ジェニーさん、よっちゃん、組長、まごさん。
そんなところも少年だ。
無線で無駄話するところなんかも少年だ。
中でもがんこさんはひときわ純粋で、鹿を見ると大興奮。
以前鹿を見つけて鉄砲準備してるうちに発砲してボンネットに穴をあけてしまったという逸話の持ち主。
そんながんこさん、昔牛の屠畜もやっていたことがあるらしく、鹿の解体も早くてきれい。
地元の鹿撃ち達も解体はがんこさんにお願いすることが多いらしい。
今回のツアーでの獲物は三頭。
だいたい120kgくらいの獲物となりました。
それをみんなで山分け。
うちには25kg近い肉塊が届いた。
角とともに。

おやっさんはもともとは平塚の人だそうで、やはり志を持って移植してきた人なのですな。
そして、そのやりたいことをストレートに表現して、それに向かって具現化している。
僕みたいな仕方なくサラリーマンをして食いつないでいる人間とは大きく違う。
独立した息子さんとも2日目の夜話したけど、親子よく似ていて自分の気持ちに素直でそれに向かって真摯に取り組むすごく見習うべき点の多い素敵な家族だった。
おやっさんからは、「ソフトだべぇ~(海外のレース出たり、米作ったりいろいろとやってるのに人当りが柔らかくそんな風に見えない)」としきりに言われて気に入ってもらえたけど、ただ、屈折して自分の思うことを押し隠して生きてるというのがこういう人たちと相対して顕在化したような気がしてならなかった。

もうこれからは、一人で遊びに来い、と言ってくれた今井牧場のおやっさん。
全然関係ないのが、ぽこっと一人あらわれても普通に受け入れてくれた松井さんとその会社の面々。
みんなすごい人たちだった。
次行くまでに、今のままじゃなくて何か成長しないと、と思わされるいろんな気づきのある旅だった。

鹿撃ちツアー 準備編

昨年、物々交換仲間の恩波仲しばっちょから鹿肉を送ってもらった。
そいで、今年はそいつをゲットした現場に是非行きたいと伝えてた。
で、行ってきました別海町。
鹿撃ちツアーなんてのは、まあ、世の中には無いわけで。
内情は、しばっちょの知り合いの社長さんがその知り合いの伝手で社員教育の一環で行われている社員旅行。
沖縄の漁師と私(東京のサラリーマン)が社員旅行に潜り込んだという構図。
しかも、中標津空港で合流するまでどんな人が何人来るかもわからないまま待ち合わせ。
唯一知り合いのしばっちょともロックラグビーの渡嘉敷島以来3年ぶりの再会。
こんなアウェー感まっただ中で鹿撃ち。
凄い環境の3泊4日でありました。

まずは、準備から。
日程も会社の都合もあるからなのか流動的。
で、1か月ほど前に日程が確定すると、予定していた開通前の新東名高速道路をママチャリで走る耐久イベントと日程もろ被り。
涙をのんで、ママチャリは辞退。。。。
続いて飛行機のチケット。
出発日が祝日になったので格安チケットが混んでる。
往復で3万円以上違うので、前乗りしてなんとか格安チケットをゲット。
ツアー前に中標津で一泊することとなりました。

でも、これもまた良い出会いがありまして。
宿泊したペンションのオーナーはどうやら根釧地区の結構な顔らしく、手広く事業を展開しているらしい人で、いろいろと面白い話を聞かせてくれました。
で、ペンションの宿泊者は2名で、もう一人は移住希望で調査に来てる人。
オーナーから話を聞いたり、周辺をまわって土地を探したり。
夕飯と朝飯で結構お話してみると、昨今の数学ブームの火付け役の高橋一雄氏であることが判明。
と書きつつも、数学ブームがあることも知らなかったし、ましてや高橋さんのことも彼の書籍についても全く知らず。。
まあ、ようしゃべる人で、夕飯後3時間ほど独演会を聞かせていただいた。
さすが、塾講師一筋だけあって話がおもろい。
こちらの話もどうやら面白かったらしく、中標津に移住したらぜひうちに遊びに来てください、と言われる。
いやあ、不思議な人脈をまた一つ気づいた前乗りの夜でありました。

2011年11月20日日曜日

今日のできごと

毎年行ってる写真新世紀が今日までということで慌てて行ってきた。
う〜ん、今年の優秀賞の人々は正統派が多かったですな。

典型的なのが、
山田真梨子さん。真っ向勝負の3点。犬が入ってるところが勝因ですな。
と、
木藤公紀さん。中平卓馬を意識した感じの撮りっ放し写真群。

そんで、写真がうまい。
まあ、写真のコンテストだから当然なんだけど、どちらかというとテーマ選定で勝負してる感じの人が最近多かった気がするもんで。
パトリックツァイさんなんて完璧にプロの仕事だもんね。
奥山由之さん、この人は来るね。
高校生映画コンクールグランプリとかとってるし。

佳作の中で印象に残ったのが、断トツに加納俊輔さんのWARP TUNNEL
その他、
小山田邦哉さんのPLANET
吉楽洋平さんのFireworks
といったところですな。

こういう若手の写真展って楽しい。
ギリギリ滑り込みだったけど、行けてよかった。

ガーデンプレースでは休日なのでマルシェをやっててちょっとひやかす。
唐辛子屋さんの試食はかなり良かった。
今日は買わんかったけど、今度見たら買お。
高知の土佐清水から出してたとこも良かったな。

帰り道、恵比寿ぷらぷら。
キムカツが意外と空いてた。
2軒となりにトンカツ屋ができていてそこそこ客も入ってた。
単価が違うけど、キムカツの時代も終わったか。。
俺のハンバーグ山本は相変わらず並んでた。

リコーフォトギャラリーでEditor's Choice 2011ってのをやってるらしく、27(日)まで。
行けるかなあ?
銀座は行く用事無いからな。。。

2011年11月19日土曜日

東電のおひざ元で

泉谷しげる企画、東日本大震災の復興支援イベント「日比谷ライブ&マルシェ2011」に行ってきた。
東京電力本社からわずか450mの日比谷野音で、いつもの調子で東電に向かって、吠えまくってた。
農林水産省とのコラボレーション企画だけど、この人のキャラだから許される感じだよね。
2日目は「サマータイム・ブルース」「ラヴ・ミー・テンダー」も含めて、RCサクセションの曲をいっぱいやってくれて、改めて清志郎の凄さを感じるライブだった。


浜崎貴司のスローバラード、エレカシ宮本の君が僕を知ってる、なんかもすごい良かった。

初日は泉谷しげるは下ねたスタートの開会宣言だけで、すごいセットリスト。

SHOGUN「BAD CITY」
石川ひとみ「まちぶせ」
五十嵐浩晃「ペガサスの朝」
BORO「大阪で生まれた女」
山本コウタロー「岬めぐり」
小坂明子「あなた」
渡辺真知子「かもめが翔んだ日」
サンプラザ中野くん「Runnner」
鈴木聖美「TAXI」
タケカワユキヒデ「銀河鉄道999」
トワ エ モワ「虹と雪のバラード」
ビリーバンバン「」
藤田恵美「ひだまりの詩」
ブレッド&バター「」
もんたよしのり「ダンシングオールナイト」
山本潤子「卒業写真」
原田真二「タイムトラベル」
松崎しげる「愛のメモリー」



一人一曲づつはもったいないこのメンバー。
せめて山本コウタローには「走れコウタロー」も歌わせてあげたかった(笑)

甘味のおもひで

会社の寮が廃止されて、たどり着いたのは前の住まいだった。
会社に歩いて通える近さと大きなお寺の門前町の雰囲気から場所はすぐ決めた。
最初に向かったのは、町のランドマーク日蓮宗大本山の本門寺。
参道には葛餅、煎餅などの古くからの店が立ち並び、今でも多くの人が参拝に訪れる。
そんな中、参道から外れたところにちょっとこじゃれた甘味処があり、向かいの歴史的な建物の蕎麦屋(リンク)と好対照をなしていた。
惹かれて入ったお店は、「甘味あらい」。
普段あまり間食はしないので、ジョグ帰りの甘いものが欲しい時に立ち寄ったり、手土産に持って行ったりではあったものの池上のお店の中ではよく通うお店となった。
物腰の柔らかい店長は趣味が写真ということで、会うと最近撮った写真の話をお互いによくした。
そうこうするうちに雑誌等々で取り上げられて本門寺でイベントがあるときなどは混雑していて入れない感じになり、足が遠ざかっていた。
確かに、ここの塩気が程よい豆かんは知ってる限りのお店では一番おいしいと思うし、手土産に持って行くと評判も良かった。

と、先日お店から連絡をいただき、「12日で閉店します」と。
理由は突然の店長の死去。
。。。。。
大して年は違わないと思うし、つい先日前を通った時も営業してたから事故か何かなのだろうか。。
残念ながら、お会式の日も限定営業ということで終業後では間に合わず、お山(本門寺)にてご冥福をお祈りしてきた。

池上を離れたけど、思い立ち、立ち寄りたいお店が無くなったのが哀しい。

2011年11月16日水曜日

麻辣香鍋湯

北京で大ブレイク中の麻辣香鍋(マーラーシャングォ)。
中村玄でアレンジして鍋にしたそうな。
「半額にするので意見をください」とのことで行ってきた。

さすが、火鍋だから辛いね。
女性にとってはコラーゲン鍋と中国の火鍋が合体した感じで好みそうだけど、個人的には汁無しの麻辣香鍋の方が好き。
これをご飯にぶっかけて、真ん中に生卵割ってぐわ~っとかき混ぜて、掻きこんだらすごい旨そう。

11月中はまだ半額にしてくれるという話なので行きたい人、声かけてもらえれば行きまっせ。



追加情報:
辛いという感想が多かったらしく、辛さ控えめに改良して再出発しているようです。

2011年11月6日日曜日

鶴之江さん

の蔵元を囲む会に行ってきた。

会津中将、永寶屋といった有名な銘柄出してる割には実はそれほど大きくない蔵なんだとか。
仕込みの量の少なさにびっくり。
蔵元の娘さんのゆりさんが女杜氏として取り上げられて、ちょっと色物扱いする向きもあるけど、
すっきりしたすごくコンセプトがわかりやすい美味しいお酒です。

今回は旦那さんの向井さんがいろいろと説明してくれてそれに新保さんの料理をあわせながら楽しむというなかなか贅沢なもの。

カツオの芥子醤油浸けとか
カワハギの肝ポン酢和えとか
鮭白子のスモークとか
カマスの若狭焼とか、、、

日本酒によくあうアテで旨かった。。。

お酒のほうも、会津若松の酒販店・植木屋さんの頒布会でしかいただけないこちらや

恐らく何万円かすると思しき、「ゆり」ブランド、大吟醸の鑑評会出品酒の斗瓶採りだったり、

その他にも希少種を8種類いただいてきた。
大満足。

しかし、向井さんようしゃべる人で面白かった。
今度、蔵にもお邪魔したいところ。
相席させていただいた方々も良い感じの方々でおもろかった。
やっぱ、「地の酒しん」のイベントは面白い。

いじーさんの結婚祝いに行ってきた

大学時代の後輩の結婚。
横浜でのお祝いに行ってきた。
ここ最近、家庭人になってる人が多いから久々に会う人多し。

いつも通り、労力がうかがい知れるビデオレターが流され、感心する。
新郎作成の生い立ちスライドには
自分の撮った写真がかなり採用され、
一緒に行ったいろんなイベントも採用され、
懐かしく振り返る。

結局写真をほとんど撮らず、主役が写った写真が一枚も無かったので、
恐らく何年に一度かしか無い西山氏のうれしそうな後姿でも。。

ま、新郎新婦とはこれからも
ハチ公に跨ったり、
たらいで沈したり、
ママチャリ耐久したり、、、、
するだろうから、またその時にでも写真を撮りますです。

あ、26日のママチャリは行けなくなったんだった。。。
代役まだGETしてません(私信)。