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2011年12月25日日曜日

鹿三種

第三回新米の会兼第二回鹿肉の会を催す。
前回は、ポトフとすき焼きでバラ肉ともも肉を堪能した。
今回は、前回良かったすき焼きと蒸し鍋、もう一つクリーム仕立ての鍋にトライ。

肉もすね肉、前足、ロースを投入。
うん、全部旨い。
でも、個人的にはこの中だとバラ肉が一番好きかな。
ヒレ肉は独り占めするため、鹿肉の会では提供しないのだ。

先日ふしきのでゲットして来た杵築の和紅茶も美味しくて満喫。
この前のアイスクリーム屋で新たなフレイバーを試す。
ジンジャーとココナッツがうまうま。
美味しいって幸せ。

失せ物出る

年賀状は25日までに投函しましょう。
意外と真面目な私は今年もしっかりと25日までに(今日でしたが)投函しました。

で、引越し以来封印を解いたプリンタの箱から行方不明になっていたトレパンやら靴下やらが出てきました。。
むむむ。
もっと早くプリンタを出してれば。。。
しかも、10数年前に購入のこのプリンタ、非常に描画が汚い。
遂に気になってしまったのと、なんだかPCとの通信がうまくいかず、買い替えることに。。
捨ててこれば良かった。。。

で、もう一つ。
箱の底から出てきたのがこちら。
♬探していたんだよ〜
 小さな倖せを〜
 (五木ひろし)
と、思わず口ずさんでしまった。

これで明日からの補強運動が充実すること間違いなし。

2011年12月24日土曜日

前へ

「夢や目標が叶う、達成出来るって本当に嬉しい事です。
でも、終わりという切なさもあります。」
と、ふじめぐさんがこの前言ってた。 

言ってた言葉全てに共感。



学生時代の終わり、
格闘技がしたくなり、新大久保のサンボ道場の門を叩いた。
そこには既にサンボでは唯一無二の存在、藤井惠さんがいた。
この人、30才で総合格闘技の世界に足を踏み入れ、ここ数年で始めた頃の夢がどんどん叶っている。 


1.連勝記録を作る事->2010年に達成
2.階級別でも、パウンドフォーパウンドでも世界一になる事

->昨年 初めて負けるまで 長い間その位置にランクインされてた
そして、大きくあげれば3つめの最後の目標、
「大晦日、さいたまアリーナで試合をする事 」
->遂に先日発表されて女子のカードが1試合だけ組まれた。

すげえんだ、この人。



本人曰く、
「子供の頃、夢 叶えられなかったから 
夢が叶うって不思議。
嬉しい気持ちだけじゃないんだね。。 
長い時間がかかったけど、それが知れて良かったな。」

僕もずっと、水泳でもトライアスロンでも二流、いや三流の選手だったから、すっごい共感。



「人間は後悔しちゃう生き物だけど、
自分の心で決めて
口に出して
行動したら
全部受け止めて糧にしなくちゃ
間違っていなかったと信じて進むしかない
信じれば救われる
信じなきゃ始まらない
信じなきゃ道は出来ない 

成した物事の大小じゃなく
そこに愛や想いがあるかが大切なんですって

そう思うと
今までやってきた事
これから何をするのにも自信が持てますよね。。

何があっても
他の誰でもなく
自分が決めた事

自分から逃げず
自分に嘘付かず

最後まで
夢のランク落とさず
志高く
胸を張っていたいものです。」



2011年の終わりにぐっと気持ちがこもる刺激をもらった。
ありがとう。

初めて客を迎える

10月末に引っ越して、1か月半。
間に鹿撃ち行ったり、国立走ったり、懐メロを聞きにいったりいろいろとちょろちょろしてたので全く片付かず何とか当日朝片付けて第二回新米の会兼第一回鹿肉の会、略して獲ったど~の会を開催。
栃木から5人、静岡から2人、埼玉から2人、東京から2人、翌日だと間違えていて来れなかった人1人。。。と11人一人暮らしの我が家へお迎えしました。

ま、テーブルやら椅子やらは当然足りないので、床にラグマットを敷いて家の中でピクニックスタイル。


前日に何とか括り付けた玄関の鹿角ハンガーは、大人気ではあったもののかける
人はいなかった。

まずは、かまどさんで炊いた3合の新米を持ち寄りのおかずで食べる。
前夜にいろいろと間違えて帳尻だけ合わせた鹿肉(もも肉)ポトフは意外と好評だったが、案の定作りすぎでまだあります。
明太子、漬物、塩辛、味付玉子、海苔佃煮、焼き海苔
正統派で驚きの一品、ってのは無かったですな。
一段落したところで、鹿肉(ばら肉)のすき焼き。


うん、素晴らしいですな。
すき焼きって霜降りの柔らかい牛肉よりも噛みごたえのある肉の方があうのではなかろうか。

うちの近所の週末3日しか店を開けない高級アイス屋さんをデザートに(実は、みかん甘酒を用意していたのに大方の人が帰ってから出してないのに気付いたのでした)。
贅沢な1日。

2011年12月18日日曜日

忘年会から参加で

今年、参加しようしようと思いつつ結局田んぼの作業に行けなかったぼくさけ。
賛同会員にしといてよかった。
で、田んぼ作業も終わったところで、久保田酒造の蔵見学が企画され、全く知ってる人いなにのに行ってみた。

神奈川のお酒なんて全く知らなかったんだけど、飲んでびっくり。
こちらで造ってる「相模灘」美味しいんですよ。
今回試飲した中では、本醸造にごり生、純米大吟醸、そして意外にも梅酒が旨い。
甘ったるくなくて、梅酒は酒飲みにもおすすめです。

さて、蔵見学。
構えがすごい。
雰囲気が良いね。

まずは洗米から見学。
翌日の仕込み分の米を10kg単位に分けて洗米機で洗う工程。
気泡入りの水を使うことで米が割れたりしないようになってる。
これ、普通の人が見ると、ふ~んで終わってしまうんだけど、実はすっごい大事な工程。
ここでその日の気候、特に湿度などをよみつつ、浸水時間を1秒単位で毎日変えていく。
ここでミスると、麹の出来栄えが極端に変わってしまう。
この日は純吟用の50%に削った美山錦を浸水8分にしてた。
後から杜氏さんに聞いてみると、生の状態ではまだあまり味をのせずに火入れ瓶詰した後の冷蔵庫保存中に熟成させていく方針なんだとか。
確かに試飲したら全部重くないすっきりしたお酒だった。
それからこちらの特徴、エコ脱水器。
これは他で見たことないけど、こっちのがきれいに脱水できるんだとか。。。
この洗ったお米は蒸し器に入れられていく。
ここでも一工夫あって、蒸し器の下の方はどうしてもべちゃついたお米になってしまうので、まずは一番手間がかかる麹米を一番上、その下に掛け米用の米なんだけど、その下に更にダミー米をひいてやってるんだとか。。。

蒸しあがった米は保冷器にかけて、別名大蛇と呼ばれるホースの中をエアで次の工程の部屋へ吹き飛ばされていく。
さて、ちょっと時間があったので、明日の洗米用のお米240kg準備のお手伝い。
米蔵から先ほどの容器に10kgづつ詰めていく。
昔は手で量っていたらしいけど、今は白米計量器で10kgぴったり自動で量ってくれます。

続いて麹の室へ。
室には初めて入った。
32-34℃くらいの部屋にずらりと麹。
意外とぎっしり麹菌がまわってる感じではなく、真っ白なわけでもない。
この麹の様子も蔵によっていろいろらしい。
青っぽくなってるものや、黄色いものや杜氏の方針によっていろいろなんだとか。

続いてもろみのタンクを見せてもらう。
年に1-2度タンクに落ちて死ぬ人が居るけど、あれって落ちて溺れるとかじゃなくて、その前に炭酸ガス中毒で失神してるんだってね。
炭酸ガス中毒は一瞬で気を失えるからな、意外と苦しくないかもしれない。
さて、のませてもらったタンクのもろみ。
まだまだ若いものだったというのもあるだろうけど、若井さんのどぶろくよりも断然薄いな。
味ののせ方の方針の話に納得。

2時間半ほどの見学を終えて、記念撮影して見学の部終了。
帰り間際に麹を分けてもらえないか聞いてみたら、快く500gくらいわけてもらえた。
相模灘用ではなく、今年のぼくさけのさとじまんで作った麹。
作業してないのに申し訳ないが、他に欲しいという人がいなさそうだったのでもらってきた。
買えたらいいなと思ってたのが無料。
ラッキー。

で、橋本駅方面に移動して忘年会。
会場に向かう途中、取り仕切ってる塩谷さんに話しかけられる。
「全く初めてですよね?」
周りの人に大いに驚かれる。
そりゃ、知らない人ばっかりの集団の忘年会にいきなり行く気には普通なりませんよね。
でも、橋本までわざわざ行って、かなりお得な価格設定でおもしろげなお店だったもんで、どうせなら行っとくか、ということで。。。

いやあ、予想通り凄い会。
かなりすごい品揃えの地酒店の奥座敷。
誰かのうちの親戚の集まりかなんかに来た感じ。
そこに
相模灘の生原
くどき上手
琵琶の長寿
蓬莱泉
赤ラベル山本
までは覚えてますが、あと5銘柄くらい一升瓶で用意されとりました。
呑み方もいろいろ変えて、呑みましたな。
ちびちびなのに3-4合くらい。
絶対採算取れてないな、あのお店。
途中からどの酒燗器に何が入ってるかわからなくなり、いたる所で利き酒が始まり、それが意外とよく当たる。
なんだかすごい酒好きの集まりだった。

2011年12月5日月曜日

道のりは険しい

ゲルキャンプの後、2日連続の国立競技場へ。
この日は観戦側で、関東大学ラグビー対抗戦の最終戦。
伝統の早明戦。
吉田が監督になってから徐々に復調の兆しを見せる明治。
黄金時代を過ぎて凋落途中の感がある早稲田。
いい具合に噛みあって展開としては面白いゲームとなった。
良い表現をすると、明治のディフェンスもすぐばてなくなって、体を最後まで張っていて白熱したとも言えるが、対帝京と考えると、ゲーム中の判断にどちらも甘さがあり、不満の残るものだった。

逆転で勝ったものの、オブストラクションでもらったペナルティで、拾い物の勝利とも言えるし、同点のPGを狙わず、強引に攻めて裏目に出たことで流れがつかめず、逆転を許すなど詰めの甘さを感じた。
まあ、「対抗戦だから」そこはトライを取りに行ったということかもしれんがね。

さて、選手権。
まずは筑波VS東海の1回戦が楽しみ。
1/2はもう一試合の方がおもろそうですな。

ゲルキャンプ忘年会

昨年もあったゲルキャンプ忘年会。
今年も設営には間に合わないけど、駅伝後に向かう。
場所も昨年と同じく貸はらっぱ音地。



住宅街にゲル。
やっぱり異様だ。

ちょうど設営完了くらいのタイミングで到着し、宴の始まりから参戦。
途中19-20時あたりは大盛況で20数人ゲルの中に入ってバケツ七輪の焼物をつまみにわいわいとやってた。
さすがに狭かった。
場所移動は全くできず、特定の人とだけ話してた感じ。
そこそこ良い頃合いに事前に送付しておいた鹿肉到着。
おおむね好評を博した模様。

前回三助さんのいる斉藤湯に行ったので、今回はもう一つのおすすめ六龍鉱泉へ。
なんだか奥まったところにあって、先導者がiphoneを見ながらも迷いつつ到着。
戦前から続く歴史のある温泉銭湯。
自慢の黒湯に入ってみると、熱い。
小さい熱い方の湯船には1分も浸かってられなかった。
が、近所のご隠居さんらはがっつりそれに浸かる。
頭までざばっと浸かっている人も。。。
一緒に行ったみんなが火傷だよ、これ、とか騒ぎながら、熱くないんですか?と聞いてみると、「こんなん熱くない。昔はもっと熱かったんや。しかも今日は二度くらいぬるい!」とのこと。
偉大なる下町の洗礼。。。

戻って一息つくと、一気に眠気がくる。
が、人狼という人間の愚かさをあぶりだすゲームが始まる。。
眠くてぼんやりしてると、口数少ないと怪しまれて処刑される。。。。
それでも1回戦は何とか持ったものの、2回戦始まると限界に近づく。
「村人だけどめっちゃ眠いです」
と発言し、牧草呼ばわりされながら、とりあえずゲームには残り、3回戦から解放してもらい横になる。
相当風強く、寒かったみたいだけど、爆睡。
起きたらみんなまだやってた。
ゲルで人狼やって徹夜とは。。。。
怪しすぎる。。。。

そのほか、夜に笙の音が流れ、朝はマトリョミンの鉄腕アトムの調べで目覚めたり、なかなか今年も満載なゲルキャンプだった。

駅伝



国立競技場を走れる駅伝が開催される、かつ、早稲田の学生とOBを対象とした東日本大震災のチャリティイベントということで走ってきた。
よくわからんけど、1区スターターを任される。

当日は、あいにくの雨。
濡れるし、寒いし、うだうだしてたら大きく出遅れて最後方からのスタート。
市民マラソンと同じでスタートは渋滞。
3周回の内、1周目はかなり詰まって走りづらかった。
走ってると、なぜかたけもっちゃんが沿道に居て、
「遅い、遅い」
と声援をくれる。
サークル関連でも4-5チームくらい出ていて、皆こういうの好きなんだな、と思う。
ま、自分も出てるんだけどね。
思いのほか、競技場の出入り口のアップダウンが意外とこたえて、疲れる4.5kmだったけど、まあ、国立競技場のトラックを走れるなんて滅多にないし、栄えある第一回大会ということもあって満足。
でも、あの値段でもう一回出るか聞かれたら、もういいかな。

藤澤山無量光院清浄光寺

時宗総本山遊行寺の正式名称である。
1325年に創建されたこのお寺、藤沢市の“藤沢”は、この“藤澤山”から由来するといわれ、古くから人々に親しまれてきたお寺。
私にとっては、遊行寺と言えば、箱根駅伝8区のポイントとなる地点で記憶している。
「心臓破り」とも評される残り5キロにあるこの坂。このところ終盤までもつれることの多い戦国駅伝だけに、この難所攻略が総合優勝やシード権争いの行方を左右する。
また、後ろから差し込む日差しも相まって脱水症状をおこして大ブレーキが発生することも多々ある。

そんな遊行寺の大晦日は、除夜の鐘が鳴り響く中、参拝者には約1,000食分の年越しそばが振舞われ、対面にある諏訪神社から威勢のいい万灯神輿が出御するらしい。
かつて、除夜の鐘を一般の人に何人でも撞かせていたらしいけど、最近は先着108名に変わったとのこと。12月1日から社務所で受付を開始しているとのことで、整理券を取りに行ってきた。
受付開始後3日目の朝一番にして41番を獲得。
意外と早くうまっちゃいそう。
参加費1,000円を支払うと整理券が渡され、大晦日には祈祷だるまがもらえるとか。
ドーバー終わったら目ん玉入れよう。

これまで住んでいた池上には日蓮宗大本山本門寺、今回の藤沢には時宗総本山遊行寺。
日本を代表するお寺の近くに住まう喜びをありがたく感じて生きることとします。

2011年11月29日火曜日

新米を食す会

今年もありがたいことにこの季節がやってまいりました。
放射性物質が気になる本年ですが、十日町市の検査により放射性物質は全く検出されないとお墨付きがついたところで新米の会を開催。
今年は、新しいお宅を建てられた高橋さん家での開催。
ホームステイ中のEliも交えて、高橋家、山下家、鈴村さん、私の総勢10名。
途中隣のうちの子も混じりながら、山下パパが子供の世話を一手に引き受けながら楽しく会食。
今回のおかずは、

花瑠&花星
鮭のちゆう(腸の塩辛)
天安の佃煮(カツオ、葉とうがらし、はぜ)
マグロとアボカドのポキ 
生卵
千枚漬け
鮭のちゃんちゃん焼

途中から日本酒も呑みながらわいわいと。
れっきーもぐずることなく、海苔を大量に楽しんだ模様。

秋の大酒器展

サラリーマン利き酒師の中村君が始めた神楽坂のお店で、秋の大酒器展をすると案内をいただいたので新米の会の前に行ってきた。

やはり年末年始は、家呑みが増えますからね。
せっかくなら、いい酒器で家呑みを楽しんでもらえたらという太っ腹な企画。
お店の展示スペースを使ってやってるのかと思いきや、カウンターを全て使って酒器が並んでる驚きの数。
200客近く並んでたような。。
もともと箱なしで、一般よりも安くなっているところに、一部の作品は、そこからさらに値引きしてあって作家さんが見たら怒るんじゃないかという価格設定。
そして、ここの真骨頂は実際に気になる酒器でお酒を試飲してから、購入するかどうか、判断できるところ。

一番客で行ったので、とっても良いご縁の3客と巡り合いました。


[写真手前]
辻村塊作 皮鯨盃

このところ私の一押しの奈良の作家、辻村塊さんの作品。
中村君からは粉引をすすめられたんだけど、つい先日辻村塊さんの粉引を一穂堂で入手したばかりなので、この皮鯨盃をいただいてきた。
鉄絵で口をぐるっと一周描いている「皮鯨(かわくじら)」
いつの頃からそう呼ばれるようになったのかは分からないけど、鯨の塩漬けに似ていることから、この手は皮鯨と呼ばれる。
これくらいのサイズが手に馴染んで好きなのだ。

[写真右奥]小山厚子作 備前緋襷ぐい呑

備前の女性陶芸家、小山厚子さんの緋襷(ヒダスキ)。
器にかなり造詣が深い中村君によると、
『よく、よいお茶碗を表現するときに「茶がある」と言ったりしますが、
小山厚子さんの作品は、まさに「酒がある」といった感じ。』
とのこと。
確かに、手に馴染む良質な土味と造形、胡麻や桟切、緋襷、牡丹餅などの表情豊かな窯変と、古典的な備前の要素を兼ね備えている一方で、かなり歪んだとても遊び心が豊かな造形をしていて、「この酒器でお酒を飲んでみたい」と思わずにはいられませんな。
登り窯で焼成された味わいのあるヒダスキは、一見すると、玄人好みの備前に仕上がっているかと思いきや、器をひっくり返せば、コロンとしたとても可愛らしい高台が現れる。
このギャップこそ、小山厚子さんの真骨頂。

[写真左奥]石川隆児さんの焼締

神奈川県の藤野で作陶される石川さんは、まだ20代の若手。
決して派手さはないのですが、渋い作品が多く、飴釉だったり焼締だったり、毎日使っていて、飽きのこない作品ばかり。
この焼締の平盃、すっと舌を流れてどれだけでも呑めそうな軽い味わいにしてくれます。
そして、焼締はすっと濡れる瞬間が表情が変わって美しいのだ。
今、とってもリーズナブルな値段設定のこの作家さん。
必ず近い将来価値が上がる作家さんだと見込んでます。

我が家へお越しの際はこれらの酒器で酒を呑み比べましょうぞ。

鹿撃ちツアー 本編

中標津空港で合流後、一路レンタカーで別海町中西別へ。
お世話になるのは今井牧場。
三迫ジムに所属していた今井桃太郎選手のご実家であります。
引退後、家業の牧場をしているらしく、おやっさんは徐々に実権を引き渡そうと移行している様子。
で、そのおやっさんの趣味が鹿撃ち。
やっと目的にたどり着いた。

しかし、突然全くつながりの薄い人間(私)が入っても、実習生受け入れをしている牧場ということもあり気にすることなく受け入れてもらえる。
ところで、「あんた何してる人?」という感じでしたな。

さて、鹿撃ち。
今年は10月ごろに駆除の指令が出たらしく、既に1000頭以上の鹿が駆除されているとのこと。
そんなこともあり、なかなか鹿は見当たらない。
結局午前中は準備が整う前に見かけたピンコ一頭のみ。
が、夕方鹿が動き始める時間に牧場の端っこにボロボロ出てきた。
でも、ちょっと射程圏から遠い。
にも拘らず、鹿撃ち趣味の親父たちは大興奮。
お土産を持たせてやりたいという名目のもと、実際にはいいところを見せたい少年なわけで。
普段なら撃たない距離なのに撃つ。
で、半矢で取り逃がす。
という鹿にはかわいそうな感じになってしまった。
実際、三頭は次の日キツネやカラスにだいぶ食われた姿で見つかり、手厚く土に埋めてきたのだった。

おやっさんの鉄砲仲間はあだ名で呼び合う。
まんとさん、がんこさん、ジェニーさん、よっちゃん、組長、まごさん。
そんなところも少年だ。
無線で無駄話するところなんかも少年だ。
中でもがんこさんはひときわ純粋で、鹿を見ると大興奮。
以前鹿を見つけて鉄砲準備してるうちに発砲してボンネットに穴をあけてしまったという逸話の持ち主。
そんながんこさん、昔牛の屠畜もやっていたことがあるらしく、鹿の解体も早くてきれい。
地元の鹿撃ち達も解体はがんこさんにお願いすることが多いらしい。
今回のツアーでの獲物は三頭。
だいたい120kgくらいの獲物となりました。
それをみんなで山分け。
うちには25kg近い肉塊が届いた。
角とともに。

おやっさんはもともとは平塚の人だそうで、やはり志を持って移植してきた人なのですな。
そして、そのやりたいことをストレートに表現して、それに向かって具現化している。
僕みたいな仕方なくサラリーマンをして食いつないでいる人間とは大きく違う。
独立した息子さんとも2日目の夜話したけど、親子よく似ていて自分の気持ちに素直でそれに向かって真摯に取り組むすごく見習うべき点の多い素敵な家族だった。
おやっさんからは、「ソフトだべぇ~(海外のレース出たり、米作ったりいろいろとやってるのに人当りが柔らかくそんな風に見えない)」としきりに言われて気に入ってもらえたけど、ただ、屈折して自分の思うことを押し隠して生きてるというのがこういう人たちと相対して顕在化したような気がしてならなかった。

もうこれからは、一人で遊びに来い、と言ってくれた今井牧場のおやっさん。
全然関係ないのが、ぽこっと一人あらわれても普通に受け入れてくれた松井さんとその会社の面々。
みんなすごい人たちだった。
次行くまでに、今のままじゃなくて何か成長しないと、と思わされるいろんな気づきのある旅だった。

鹿撃ちツアー 準備編

昨年、物々交換仲間の恩波仲しばっちょから鹿肉を送ってもらった。
そいで、今年はそいつをゲットした現場に是非行きたいと伝えてた。
で、行ってきました別海町。
鹿撃ちツアーなんてのは、まあ、世の中には無いわけで。
内情は、しばっちょの知り合いの社長さんがその知り合いの伝手で社員教育の一環で行われている社員旅行。
沖縄の漁師と私(東京のサラリーマン)が社員旅行に潜り込んだという構図。
しかも、中標津空港で合流するまでどんな人が何人来るかもわからないまま待ち合わせ。
唯一知り合いのしばっちょともロックラグビーの渡嘉敷島以来3年ぶりの再会。
こんなアウェー感まっただ中で鹿撃ち。
凄い環境の3泊4日でありました。

まずは、準備から。
日程も会社の都合もあるからなのか流動的。
で、1か月ほど前に日程が確定すると、予定していた開通前の新東名高速道路をママチャリで走る耐久イベントと日程もろ被り。
涙をのんで、ママチャリは辞退。。。。
続いて飛行機のチケット。
出発日が祝日になったので格安チケットが混んでる。
往復で3万円以上違うので、前乗りしてなんとか格安チケットをゲット。
ツアー前に中標津で一泊することとなりました。

でも、これもまた良い出会いがありまして。
宿泊したペンションのオーナーはどうやら根釧地区の結構な顔らしく、手広く事業を展開しているらしい人で、いろいろと面白い話を聞かせてくれました。
で、ペンションの宿泊者は2名で、もう一人は移住希望で調査に来てる人。
オーナーから話を聞いたり、周辺をまわって土地を探したり。
夕飯と朝飯で結構お話してみると、昨今の数学ブームの火付け役の高橋一雄氏であることが判明。
と書きつつも、数学ブームがあることも知らなかったし、ましてや高橋さんのことも彼の書籍についても全く知らず。。
まあ、ようしゃべる人で、夕飯後3時間ほど独演会を聞かせていただいた。
さすが、塾講師一筋だけあって話がおもろい。
こちらの話もどうやら面白かったらしく、中標津に移住したらぜひうちに遊びに来てください、と言われる。
いやあ、不思議な人脈をまた一つ気づいた前乗りの夜でありました。

2011年11月20日日曜日

今日のできごと

毎年行ってる写真新世紀が今日までということで慌てて行ってきた。
う〜ん、今年の優秀賞の人々は正統派が多かったですな。

典型的なのが、
山田真梨子さん。真っ向勝負の3点。犬が入ってるところが勝因ですな。
と、
木藤公紀さん。中平卓馬を意識した感じの撮りっ放し写真群。

そんで、写真がうまい。
まあ、写真のコンテストだから当然なんだけど、どちらかというとテーマ選定で勝負してる感じの人が最近多かった気がするもんで。
パトリックツァイさんなんて完璧にプロの仕事だもんね。
奥山由之さん、この人は来るね。
高校生映画コンクールグランプリとかとってるし。

佳作の中で印象に残ったのが、断トツに加納俊輔さんのWARP TUNNEL
その他、
小山田邦哉さんのPLANET
吉楽洋平さんのFireworks
といったところですな。

こういう若手の写真展って楽しい。
ギリギリ滑り込みだったけど、行けてよかった。

ガーデンプレースでは休日なのでマルシェをやっててちょっとひやかす。
唐辛子屋さんの試食はかなり良かった。
今日は買わんかったけど、今度見たら買お。
高知の土佐清水から出してたとこも良かったな。

帰り道、恵比寿ぷらぷら。
キムカツが意外と空いてた。
2軒となりにトンカツ屋ができていてそこそこ客も入ってた。
単価が違うけど、キムカツの時代も終わったか。。
俺のハンバーグ山本は相変わらず並んでた。

リコーフォトギャラリーでEditor's Choice 2011ってのをやってるらしく、27(日)まで。
行けるかなあ?
銀座は行く用事無いからな。。。

2011年11月19日土曜日

東電のおひざ元で

泉谷しげる企画、東日本大震災の復興支援イベント「日比谷ライブ&マルシェ2011」に行ってきた。
東京電力本社からわずか450mの日比谷野音で、いつもの調子で東電に向かって、吠えまくってた。
農林水産省とのコラボレーション企画だけど、この人のキャラだから許される感じだよね。
2日目は「サマータイム・ブルース」「ラヴ・ミー・テンダー」も含めて、RCサクセションの曲をいっぱいやってくれて、改めて清志郎の凄さを感じるライブだった。


浜崎貴司のスローバラード、エレカシ宮本の君が僕を知ってる、なんかもすごい良かった。

初日は泉谷しげるは下ねたスタートの開会宣言だけで、すごいセットリスト。

SHOGUN「BAD CITY」
石川ひとみ「まちぶせ」
五十嵐浩晃「ペガサスの朝」
BORO「大阪で生まれた女」
山本コウタロー「岬めぐり」
小坂明子「あなた」
渡辺真知子「かもめが翔んだ日」
サンプラザ中野くん「Runnner」
鈴木聖美「TAXI」
タケカワユキヒデ「銀河鉄道999」
トワ エ モワ「虹と雪のバラード」
ビリーバンバン「」
藤田恵美「ひだまりの詩」
ブレッド&バター「」
もんたよしのり「ダンシングオールナイト」
山本潤子「卒業写真」
原田真二「タイムトラベル」
松崎しげる「愛のメモリー」



一人一曲づつはもったいないこのメンバー。
せめて山本コウタローには「走れコウタロー」も歌わせてあげたかった(笑)

甘味のおもひで

会社の寮が廃止されて、たどり着いたのは前の住まいだった。
会社に歩いて通える近さと大きなお寺の門前町の雰囲気から場所はすぐ決めた。
最初に向かったのは、町のランドマーク日蓮宗大本山の本門寺。
参道には葛餅、煎餅などの古くからの店が立ち並び、今でも多くの人が参拝に訪れる。
そんな中、参道から外れたところにちょっとこじゃれた甘味処があり、向かいの歴史的な建物の蕎麦屋(リンク)と好対照をなしていた。
惹かれて入ったお店は、「甘味あらい」。
普段あまり間食はしないので、ジョグ帰りの甘いものが欲しい時に立ち寄ったり、手土産に持って行ったりではあったものの池上のお店の中ではよく通うお店となった。
物腰の柔らかい店長は趣味が写真ということで、会うと最近撮った写真の話をお互いによくした。
そうこうするうちに雑誌等々で取り上げられて本門寺でイベントがあるときなどは混雑していて入れない感じになり、足が遠ざかっていた。
確かに、ここの塩気が程よい豆かんは知ってる限りのお店では一番おいしいと思うし、手土産に持って行くと評判も良かった。

と、先日お店から連絡をいただき、「12日で閉店します」と。
理由は突然の店長の死去。
。。。。。
大して年は違わないと思うし、つい先日前を通った時も営業してたから事故か何かなのだろうか。。
残念ながら、お会式の日も限定営業ということで終業後では間に合わず、お山(本門寺)にてご冥福をお祈りしてきた。

池上を離れたけど、思い立ち、立ち寄りたいお店が無くなったのが哀しい。

2011年11月16日水曜日

麻辣香鍋湯

北京で大ブレイク中の麻辣香鍋(マーラーシャングォ)。
中村玄でアレンジして鍋にしたそうな。
「半額にするので意見をください」とのことで行ってきた。

さすが、火鍋だから辛いね。
女性にとってはコラーゲン鍋と中国の火鍋が合体した感じで好みそうだけど、個人的には汁無しの麻辣香鍋の方が好き。
これをご飯にぶっかけて、真ん中に生卵割ってぐわ~っとかき混ぜて、掻きこんだらすごい旨そう。

11月中はまだ半額にしてくれるという話なので行きたい人、声かけてもらえれば行きまっせ。



追加情報:
辛いという感想が多かったらしく、辛さ控えめに改良して再出発しているようです。

2011年11月6日日曜日

鶴之江さん

の蔵元を囲む会に行ってきた。

会津中将、永寶屋といった有名な銘柄出してる割には実はそれほど大きくない蔵なんだとか。
仕込みの量の少なさにびっくり。
蔵元の娘さんのゆりさんが女杜氏として取り上げられて、ちょっと色物扱いする向きもあるけど、
すっきりしたすごくコンセプトがわかりやすい美味しいお酒です。

今回は旦那さんの向井さんがいろいろと説明してくれてそれに新保さんの料理をあわせながら楽しむというなかなか贅沢なもの。

カツオの芥子醤油浸けとか
カワハギの肝ポン酢和えとか
鮭白子のスモークとか
カマスの若狭焼とか、、、

日本酒によくあうアテで旨かった。。。

お酒のほうも、会津若松の酒販店・植木屋さんの頒布会でしかいただけないこちらや

恐らく何万円かすると思しき、「ゆり」ブランド、大吟醸の鑑評会出品酒の斗瓶採りだったり、

その他にも希少種を8種類いただいてきた。
大満足。

しかし、向井さんようしゃべる人で面白かった。
今度、蔵にもお邪魔したいところ。
相席させていただいた方々も良い感じの方々でおもろかった。
やっぱ、「地の酒しん」のイベントは面白い。

いじーさんの結婚祝いに行ってきた

大学時代の後輩の結婚。
横浜でのお祝いに行ってきた。
ここ最近、家庭人になってる人が多いから久々に会う人多し。

いつも通り、労力がうかがい知れるビデオレターが流され、感心する。
新郎作成の生い立ちスライドには
自分の撮った写真がかなり採用され、
一緒に行ったいろんなイベントも採用され、
懐かしく振り返る。

結局写真をほとんど撮らず、主役が写った写真が一枚も無かったので、
恐らく何年に一度かしか無い西山氏のうれしそうな後姿でも。。

ま、新郎新婦とはこれからも
ハチ公に跨ったり、
たらいで沈したり、
ママチャリ耐久したり、、、、
するだろうから、またその時にでも写真を撮りますです。

あ、26日のママチャリは行けなくなったんだった。。。
代役まだGETしてません(私信)。

2011年10月17日月曜日

息もできない


エンドロールを眺めながらぐったりしていた。
全編暴力シーンが占める凄まじい映画。
帰りすれ違った人で、暴力シーンに目を伏せていたら、ほとんど見るとこなくて、全く映画を見た気がしないと言ってる人もいた。
そりゃそうだ。
だから観る人を選ぶ映画だね。
でも、昨年の映画賞をかなり獲ってる衝撃作。
監督で主演の ヤン・イクチュンは、製作・監督・脚本・編集を兼ねていて、これが監督デビュー作という驚き。

(以降ネタバレあり)

まずは、いつの時代を描いているのだろうか??と思ってしまった。
とにかく、素手で殴る、ハンマーで殴る、蹴る。
凶器はハンマーか包丁。。。
そして、男は女を殴り、夫は妻を殴り、チンピラは学生を殴り、息子は父を殴り、取り立て屋は債務者を殴る。
殺伐とした暴力の連鎖は、素直に感情を表現できない主人公の荒廃。

いきなり通りがかりの女子高生(ヨニ)につばを吐きかけた主人公(サンフン)が文句をいうヨニを殴り倒すという、恐ろしく意表をついたふたりの出会い。
ヨニに治療費をせびられうろたえるサンフンの姿は、彼もまた何かに脅えながら生きていることをうかがわせる。

自殺を図った、激しく憎んでいるはずの父親に輸血した夜中、ヨナを河原に呼び出し、彼女の膝の上に頭を載せ涙を流すシーンは、言葉ではお互いの感情を口にしなくともお互いの行き場のない孤独な魂が共鳴した、胸が締め付けられるような切なさと行き場のないやるせなさを昇華させた見事なシーン。

最後の、屋台を破壊するシーン。
終わりない暴行を暗示させる。
同時に弟ヨンジャにサンフンの面影を見出し、あきらめにも似た視線を送るヨニの表情が悲しかった。

2011年10月10日月曜日

家決まる


契約を済ませて、鍵をもらってきた。

稲村ケ崎R不動産の事務所に行ったんだけど、Officeがおしゃれ。
なんか良い雰囲気。
担当してくれた方も「事務所居心地が良いんですよね~」と。
そういう職場で働きたいよね。
自分で次動くときはそうしよう。

契約後、稲村ケ崎周辺をぷらっとしたけど、あたりの雰囲気も良いね。


折角ここまで来たら海へ。
でも、印鑑にキャッシュカード、身分証明書などなど契約のためにいろいろ持ってきた鞄をビーチに置きっ放しにして泳ぐ勇気などなく、眺めて帰る。

鎌倉で乗り換えなので、海で泳ぐのは諦めても鎌倉をぷらっとしていこう、と思い立つも三連休の中日で、好天候。
もっ凄い人。
とりあえず、一本路地に入った「おざわ」の玉子焼き御膳に並んで腹を満たして帰ってきた。

そいで、夕方やってきたアーク引越センターの見積もり。
物があふれている様をざっと見てもらい、はじき出された金額は62,000円。
交渉を重ねて、29,000円+消費税で手を打った。
これで2tロング車で来てくれるならもうけもんのはず。

MTBは自分で漕いで行くことにした。
40kmだからちんたら2時間くらいでつきそうだ。