ドーバーを泳いで、ぼーっと過ごしてたら40日が経った。
ぼーっと過ごす中でもこれからどうするかなあ、とはぼんやり思いを巡らしていて「宇宙飛行士を目指す山伏って新しくない?」とかつぶやいたりしてた。
今もあまりビジョンがたっていない。
いろいろ候補はあるんだけど、しっくりこないと言うか。。。
海を泳ぐという意味では、Ocean's sevenというターゲットとしては考えやすいテーマがある。
でも、ドーバーを泳いでみて気づいたのは、タイトルコレクションみたいにそうやって7つ制覇するドラゴンボール的冒険はあんまり僕は興味ないみたい。
世の中には7大陸最高峰登頂とか8000メートル峰全14座登頂とか一般論ですごいと思うのがあるけど、そういったものと同様の感覚で目指したいかと言われると素直にYESとはならない自分が居る。
俗な言い方をすると、飽きっぽいんですよ、僕。
最初は盛り上がるけど、3つ4つ目くらいから絶対惰性でやることになるのがみえてる。
冒険的な要素で考えると、次はエベレスト?って言う人も居るけど、これもそんなに魅力を感じない。
世界一高い山とはいえ、今や、酸素ボンベつけてお金払えば結構な確率で登れちゃう山ですよね。
こういう書き方するといろいろの方面からいろいろと言われそうですが。。。
別に世界の頂点を目指すというのはわかりやすいし、金も道具も潤沢に使ってでも登る人を批判しようとは思わないけど、多分にコマーシャリズムを感じたりする。
そもそも、ヒマラヤ登山は金かかる桁が違うので、それだけでターゲットから外しちゃう。
それにエベレスト登頂者って日本人だけでも既に150人以上いるし。
その後山中で消息を絶った冒険家の率がめっちゃ高くて、現生存者は結構少ないけど。
で、振り返って今の自分の実績を考えると、
スコットランドのエジンバラーロンドン間は自転車で走破している。
ロンドンードーバー間はつながってないけど、たいした距離じゃない。
ドーバーーグリネ岬までは横断して泳ぎきった。
シャモニークールマイヨール間もCCCを走って、つながっている。
国内は、自転車の帰省で東京ー名古屋はつながってる。
2回のトランスエゾをつなぎ合わせれば、襟裳岬から宗谷岬までもつながってる。
ま、日本縦断なんて子供が夏休みにやるレベルですから。
話変わって、現在ヨーロッパで開催されているトランスヨーロッパフットレース。
60日ほどで4000-5000kmを走破する大会だ。
4年おきにコースが変わるけど、ロシアを横断するようなコースが用意されれば、ユーラシア大陸を横方向に結構つながるよな。
大陸と日本なら、かつてアジアのオットセイと呼ばれた趙五連が対馬海峡横断の実績がある。
トランスアメリカ横断フットレースでアメリカ横断(LA-NY)もレースが存在する。
日本からアメリカ、アメリカからスコットランドまでがあまりにも遠いけど、なんかつなげらんないかな、って思ってる。江の島で最近ヨットに乗ってるしね。
でも、ここまで考えて、これって間寛平がやったのと変わらんな、と思った。
あの人連続でやっとったし。
目標設定というのはかくも難しいものなのであった。。。
と、以前フジメグさんに言われた言葉が蘇ってきた。
『見えるものは
人それぞれだけど
見えたものに意味を持たせるのは
自分以外の何者でもないわけで
大切なのは
相手とかまわりとか
自分以外のものではなくて
自分のこころ
どんな道を創りたいか
それがどう生きるかに
繋がっていくんだと思います。
人生って挑戦の積み重ねですよね。
自分らしく
他の誰でもない自分の人生
自分に正直に
まっしぐらでいんじゃないかって思う。
自分を信じて
自分に素直にね。』
あせらず、自分のこころに何かが芽生えるのを待つこと、
そうすることにします。
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