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2012年9月22日土曜日

もったいない

「断捨離」って皆が言うようになったのはいつごろからでしょうか?
僕の周りにもそういう人が多く、更には人に薦める人も多い。
個人的には、凄く違和感を感じる。

みんな、その捨てる対象になってるものを手に入れるときは欲しくて買ったんだよね?
捨ててものがなくなるとスッキリするという。
その捨てられるものは人がスッキリするために存在してたわけじゃない。
本来の言葉の意味としては無いんだろうけど、活用してる人たちの発する言葉からは言外に必要な時にまた新しいものを買えば良い、という響きが聞こえる。
そして、買ってすぐ使わなくなってもまた捨てれば良いという気持ちが透けて見える。

そうやって需要を増やして経済を回そうという商業主義に僕には見える。
そこまでしなきゃ必要ないものなんて作らなくていいよ。
根っこに戻ったら、限りある資源である原材料の浪費だよね。

「○年間使わなかったものは捨てる」ということを言うけれど、
人間の発想なんてそんな潤沢ではないから、何年か周期で流行り廃りは巡る。
いつか使うと言って仕舞い込んでるものは結局使わないと世の中の人は言うけれど、僕使ってるよ。
流行と同様で人の興味だって振り子のように一度やりたいと思ったことってまたやりたいと思う時期が来る。

少なくとも自分は。

もう一つの観点として、捨てる場所の問題。
東京なんて特にゴミだらけ。
もう捨てるところがどんどんなくなってる。

公共機関が回収するゴミだって処理に経費かかってる。
ゴミ回収とか一袋1万円とかにすれば良い。
有料回収になった電化製品とか捨てる人減ったでしょ?

消費ではなく、愛用を。
15年前に亡くなった秋岡芳夫さんの言葉。
久々に自分の思いにしっくりきたものでした。

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