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2010年11月13日土曜日

午前10時の映画祭

行きたい、行きたいと言っておきながら、
何度もSOLD OUTで門前払いを食らっておりようやく1本目。

ヒッチコックの名作、「裏窓」を観てきた。
ヒッチコックの最高傑作と呼ぶ人も居るほどの作品を私は観たことがなくてちょっと楽しみに。

ネタバレです。

ん~、確かに細かい演出がいっぱいされていて、ヒッチコックらしいですな。

グレース・ケリーが証拠の指輪を自分の指にし、プロポーズしてくれない恋人に見せる、ダブルミーニングとか。
事件後自分らを含むそれぞれの窓の住民の変化とか。


また、演出で恐怖心を煽る映画が少なくなった昨今、これぞサスペンス、と思わせてくれる。

犯人像とか犯行動機なんてのはヒッチコックはいつもどうでも良いと考えているフシがあるように思う。
だから皆、いつも消化不良になるんだけど、「緊迫感」を最優先してるんだろうね。
そして観客はその「緊迫感」をラストまでに充分に楽しむ。



でも、傑作揃いのヒッチコック作品の中では突出して優れた映画であるようには思えなかった。。。
なんだか、個人的にはものすごーく大がかりな「8時だよ!全員集合」を見ているような感じがした。


これは、ヒッチコックの作品全般に言えるんだけど、出てくる人が感情移入を拒む特異な職業や身分だよね。


と、いろいろ書いたけど、まあ面白かった。

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