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2013年12月1日日曜日

やりたくないものはやりたくない

http://eetimes.jp/ee/articles/1311/26/news011.html

このコラム、すごく共感します。

昨今、日本企業でも公用語英語化の話題があったり、自分の部門でも天の一声の影響で英語教育を唱える中間管理職の声が漂ってますが、そんなのに迎合するつもりはありません。
実際、2年前まで居た部署では仕事のメールは英語だったけど、相手はフィリピン人かインド人。
今の部署も含めて、出張で関わったのも、これまではフランス人、イタリア人、ドイツ人、スペイン人。
未だ母国語英語という人とは仕事していません。
「今、自分の在籍してる技術分野では」という限定がつくかもしれませんが、米国英語/英国英語に対応する必要はほぼ無いです。

まれな例外として、設計ツールベンダが売り込みに来て、説明するのはアメリカ人が多かったりしますが、その場合も、文中にあるように技術英語はボキャブラリが限定されていることもあり、通常会話に比べて対応しやすいし、図を書いて説明しやすい。

図とジェスチャーで大概のことは伝わります。

アジアでバックパッカーをしてた頃は、英語が通じないところも多くて、絵を描いて、ジェスチャーして単語を覚えるところからスタートして会話をしていました。

それで意外と事足りるもの。
プライベートだけでなく、仕事を通じて触れた英語についても、上記の通り。
非ネイティブの英語は文法、発音、表現などめちゃくちゃです。
そして、それを自信満々に「俺の英語がわからないのか?」「この英語表現美しいだろ?」と語ります。

英語に限らず、これに近い経験が、学生時代にありまして。
早稲田ラグビー部で主将、監督をして、今やU20のラグビー日本代表監督までつとめている中竹氏。

トライアスロンチームの先輩と同じ研究室の同学年で、その先輩の卒論実験の被験者をしたことから卒業論文の発表を聴講させてもらいました。
ビビったのは、スポーツ生理学なんてちょびっとかじった程度の自分が聴いても「それは無いだろ」という説明が含まれていたんだけど、自信満々でなんだか威風堂々とした態度に圧倒されて、押し通してしまっていた。
いや、すごいな、と自分も圧倒されていたんだけど、なんだかそこに早稲田ラグビーの狂気と情熱を見た気がしました。

ちょっと話は逸れましたが、語学でも同じなんだよね、ってこのコラム読んでて思ったわけです。
農大探検部OBの奇人、ノノさんも言っていました。
「語学は気合だ。俺の言ってることがわかんねーのか、って気合を込めてしゃべれば、相手が必死に汲みとろうとしてくれて、絶対に伝わる。」と。

英語学習が苦にならない人が英語を学ぶことは否定しません。

大いにやれば良いと思います。
が、英語を習得したいと思わない人間に英語学習を強要して、本来の業務に負担をかけることは何の役にも立たないし、もっと言うと、その判定手段となっているTOIECなんてテクニックの塊であり、何の評価基準にもなっていないと思うわけなのであります。

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