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2014年3月5日水曜日

CASA NOVA

常に世の中の半歩先を行く横山さんがお店をリニューアルオープンしたと連絡をいただき、2月中はサービスで飲み物込々で5,000円とのことで行ってきた。
祐天寺の住宅街にポツンとある田舎の廃校のような木造の建屋。
看板もなく、ぼんやりとした灯りだけが灯っている。
そんなひっそりと佇むお店は、遡るとちょうど6年前から通ってる。
当時、中目黒のガード下再開発で撤退を余儀なくされた名店「豚鍋研究室」と「村上製作所」。
祐天寺に移動したら業態変えてまたお店をするので来てくださいと連絡をもらったお店が「鴨丸・祐天寺分校」でした。
そこで、のれそれとかいろいろ初めて味わう味もありつつ、1年くらいはお店も良い感じでしたが、ちょっとづつ客足が衰えたとかで2010年発酵のお店としてリニューアルオープン。
「発酵食堂 豆種菌」は世の中の発酵ブームをけん引した大ブレイク店でした。
ここでは、今や大忙しの発酵の我が師匠、伏木さんが店長をされていて、仲良くさせてもらうきっかけになりました。
そうこうするうちに世の中に発酵のお店も氾濫してきて、伏木さんも独立してしまい、ということで昨年夏に閉店。
次は何か?と思ってたら、ナポレオンフィッシュに引き続き、変わり種中華。
中国の奥地まで足を運んで確かめてきた横山さんによると、
「一言で中華料理というカテゴリーでわけられるのではなく、もっと幅広い観点から中華料理を捉えていくべきである」とのこと。
イメージはリゾートホテルで味わう料理なんだそうです。

で、
主役はなまず。
BGMはラテン。
ワインはスペイン、アルゼンチン、メキシコ。
サーブはコロンビア出身の女性。

中華料理にワイン推し(紹興酒もありましたが)。
木造の建物にラテンのBGM。
違和感と捉えるか、クロスオーバーしていて面白いと感じるか。
横山さんのやり方は、キワモノ感がどうしてもあるので、評価がわかれるんじゃないかなと思います。
その成否を決めるのはやはり料理の味。

今回お邪魔して、意見を求められた時に率直にそんなお話をさせていただきました。
やはり、考えていたことは同じだったようで、やっぱり美味しいかどうかなんですよね、とのこと。

いただいた料理は正直、完成度にばらつきがあったように思います。
何点かジャンクな風味のものがあり、メニューにその勢力が強まるようだと今回のお店は危ういと思います。
一方、ところどころのメニューは目新しく、しっかりした仕事のものもありました。
化ける可能性はあると思います。
基本コースのみとのことなので、今回食せなかったなまずの刺身、海南鶏飯あたりを次回は楽しみにもう一度確認しに行こうと思う。









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