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2011年8月22日月曜日

石巻にゲルを建てる


今年のお盆休み最後、
3年前のモンゴル武者修行ツアー以来、いろいろ誘ってもらってる伊藤さんより石巻にゲルを建てに来ませんかという不思議な誘いを受けて、国内3度目のゲルキャンプに参戦。
初めてゲルでの雨に遭遇して、雨の耐久確認もできた。
地元の人の話では、「震災当時から100倍片付いた」とのことだけど、確かにすごい綺麗になってた。
でも、海辺に行くと、瓦礫の山や倒壊した家が並んでいて、う~ん、やっぱりまだ先は長い、、という感じ。
それでも、ボランティアバスが結構来て、いろいろなところで瓦礫集め、ヘドロ掻きをする光景があり、こうして前に進んでいくんだなあ、と実感。

さて、本題でゲル。
もともと伊藤さんが知り合いだったyukki君に震災直後にモンゴルゲルが役に立つのではないかと打診をしていたそうな。
ただ、まあ両者共に(特に被災者のyukki君の方は)いろいろとあり、ようやく石巻にゲルを持って行く運びとなった。
で、建て方指南に国内在住、ゲル上級者(笑)と伊藤さんが目した人に声をかけたとのこと。
ゲルの輸送はヤマト便で3000円台で。家が3000円で送れるとは。。。
参加者は、伊藤さん、私、谷中ゲルキャンプ忘年会にも居た中山夫妻とつい先月モンゴル武者修行ツアー参戦者2人の計6名。
1時間もあれば充分とだらだらして、16時過ぎにとりかかる。
と、7月に入手した新型ゲルを持ってきたら、モンゴル風勝手にバージョンアップ戦法に嵌って、
「これ何に使うんんだ?」
「何か足りない」
「あれ?なんかおかしい、、」
が連発。
いつものパターンで現地のこころある人の支えの中で何とか、、、

タイムリミットまでには間に合った。

夜は「石巻ZENKAI商店街」の会合になぜか参加。
何故だか歓迎されてしまってコース料理をご馳走になってしまい、ちょっと困惑。

地元の人の話の中に、普通に、「○○(知人のことを指して)が生き残っていることがわかってきて」とかなんだか激しい紛争を取り上げた映画やドラマの台詞のような言葉が散りばめられていて、何と言葉を返して良いのやらわからなかった。

キャンプとしては、雨は好ましくないのだが、今回の目的としては、逆に建て方の伝授とともに我々も確認できていなかった雨に対する対処と耐久度試験ができて良かった。

なんだか、yukki君というよりもお父さんの方が子供みたいにゲルを見る目が輝いていて、「週一でBarをやるぞ」とかいろいろとカスタマイズを考えているようで、こういう異質な新しいものをポンと投入すること(きっかけ)で前を向く力がこんなにも出るんだなあ、と人間の心理と強さ/弱さを目の当たりにした気がした。
瓦屋さんで土建関係にとっても強そうなお父さんなんで、ちょっと経ったら物凄いものにゲルが変化してそうでちょっと楽しみでもある。

帰りに文化横丁の牛タンと沖縄料理という不思議な取り合わせの店「味工房」に入ったら、オウム事件で一躍有名になった有田芳生が隣に。
なんか、テレビで見るよりも顔が丸くなってる気がした。
石巻に来てた模様。
復興対策担当相も仮設住宅視察に来てたらしいし、結構いろんな人と石巻ですれ違ってたのね。

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