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2012年7月23日月曜日

補給食作成の巻

この日は平日。
Trees家の面々はお仕事です。
湖も今日は夕方の日なので、一日留守番でゆったり。

と言いつつ、一つ重要なミッションが。
補給食の甘酒作り。

ドーバー海峡横断時の補給食は、
ブドウ糖のサプリメント粉末をアミノ酸系の液体で溶いたもの
を飲むというスタイルが多いと思われる。

まあ、簡単にやるなら同じようにMAXIMと呼ばれるブドウ糖粉末とアミノ酸、クエン酸多めのドリンク(あるいは粉末)を買ってこれば済むのだが、極力自力に拘りたいと思った僕は自前の補給食にすることにした。

発酵王子、伏木さんにいろいろとアドバイスをもらって、教えてもらったのが、小豆入りの甘酒とレモン入りの甘酒。
前者でアミノ酸を、後者でクエン酸を甘酒のブドウ糖と一緒に摂取しようという作戦だ。
かつ、折角なら自家製でいきたいので、田んぼを借りてる若井さんが味噌作りに使う麹を自作してるので、その室をお借りして、今回の補給食用の麹を4月半ばにまだ雪深い松代へ実は自作しに行っていた
伏木先生の発酵教室を受講し、若井さんに田んぼを借りてる僕にとっては、今の僕の二大師匠から伝授された物の合作なのだ。
麹は日本の国菌で、日本ではどこにでも生息し活動も活発なのだが、イギリスで発酵が進むのか?とか、持ち込み方は?とかいろいろとクリアしながら今日を迎えた。

さて、まずはお粥作り。
一応、炊飯器でお粥も炊けると言うので、試してみる。
が、しかし、韓国語しか話してくれない炊飯器の使い方がよくわからない。
一応、僕も電気屋さんの端くれなので、いろいろと試行錯誤して、まあよくわからんが、ボタンを適当に押してやってみる。
なんとかお粥はできたようで、水を足し、麹とグレープフルーツを投入して保温。
そして寝落ち。。。

ZZZZZZ

と、そこに突如登場したのが、ポーリッシュの掃除のおばちゃん。
イギリス人と日本人の家庭にスペイン人とブラジル人の恋人を持つ社員が住み込み、ポーランド人の家政婦さんが掃除に来るキッチンでは甘酒作り。
何ともまあ、国際的な状況であります。
で、爆音で掃除機をかけ始めるおばはん。
まあ、仕事ですからね。
目覚める。
やべ、お粥の温度が予定より温度熱くなっとる。
麹生きてるか〜
保温を解除して、お釜を炊飯器から取り出し、少し様子を見る。
なんとか大丈夫そう。
おばちゃん、GJ。

感謝を述べたが、どうやら英語はわからないらしく、何を言っても
”No problem!!”
この場の会話としては正しい返答だったんだけどね。

発酵が進のを待ちながら、メールチェック。
ようやく、SNSなんかにも書き込んだりして。
そこで見たのが、良い知らせと悪い知らせ。
良い方は、本多さんが意気に感じて、どうやら泳ぐのが7/26なら船に乗ってくれるとのこと。助かる〜。
そして悪い方がこちらのニュース
久保田さんに教えてもらったんだけど、久保田さんのメールにも「これをお知らせすべきか、これから二年越しの挑戦に水を差すことにならないか?迷いましたが、やはり冒険であれ、チャレンジであれ、何事も、安全が第一、用心するに越したことは無いと考え、お知らせすることにしました。」とあった。
その時は、かなりビビりましたが、おっしゃる通りだと思います。
改めて、気が引き締まったものでした。

天気予報を確認して、徐々に予報が変わっていて、どうやら27日から天気が崩れる予報になっている。
それまでは、29日が若潮でサポート人数も多いから、この辺かな?と思ってたけど、これは、26日になりそうだなとある程度自分の中でターゲットが決まり、そこへ向けた調整にこの時点から変わって行った。

そんなわけで夕方の湖は完全にテーパー。
一周1.5kmをゆっくり泳ぐ。
今日も17℃で寒くない。
ロンドンもドーバーも僕が来てから毎日快晴。
気温、水温がグングン上がってる。
3日後なら一気に水温が下がることは無いから、寒さの心配はもう無いなと確信した。
帰り道に「ここのFISH & CHIPSは旨い」とりえこが太鼓判を押すPubへ。
そう言われるとFISH & CHIPS頼みますよね?
確かに、かりっとあがっていて良い。
ビールじゃなくてCIDERを初めて試してみたけど、これリンゴ酢の炭酸だね。

「Mikeに明日の湖は何時に行く?」
と聞かれ、
「もう26日にターゲット絞ったから、明日ドーバーに移動してからちょろっと泳ぐだけにするよ」
と答える。

口に出してみて初めて自分でもあと3日、と実感して眠りについた。

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