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2012年2月1日水曜日

僕のヒーロー

小学生のころ、水泳少年をしていた。
小学校を卒業する頃も、背の順一番前、身長は140cmに満たず、体重は30kgに満たない非力なちびっこだった僕には、小学生から怪物と言われ数々の学童記録を更新し既に中学で日本新記録保持者、高校1年でロス五輪に出場していた緒方茂生さんの豪快な泳ぎの真似などははなから諦めてた。
そんな中、1986年ソウルアジア大会で颯爽とあらわれ、綺麗なストロークで日本記録を4連発したのが藤原勝教さんだった。
50mの板キック、28秒という驚異的なキック力は真似することなど到底無理だったけど、そのアジア大会のビデオを何度も見て、水中動作、フォームを真似した。
タイムはしょぼいけど、比較的フォームは誰からも褒められる僕のクロールはこの頃の成果なのだ。

そして、藤原さんが入ったワセダに、当時最強のクラブチームだった稲泳会に入りたい、って思った。
まあ、同時期の雪の早明戦とか東芝に勝って最後の学生日本一になった試合とか、数年後の早大三羽烏が活躍する箱根駅伝の影響も多大なものであったことは事実だが。。。
きっかけは水泳なんだ。

その藤原さんが、1月23日未明に、急性心筋梗塞で突然亡くなられた。
自分にとって、小学生の頃は人生の大部分が水泳(泳いでなくてもスイミングスクールで過ごす時間)だった。
だから、そんな自分の人生に大きな影響を与えた人が居なくなることってなんか心がざわざわして、落ち着かない。

ただただ、ご冥福を祈るのみ。

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