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2012年2月9日木曜日

自分を追い越していくこと

その昔、イチローが自動車のCMで「変わらなきゃ」と言ってた。
今の米大統領は”Change”をテーマに打ち出して選挙戦を勝ち抜いた。

別に前のめりに変わらなきゃ、と過ごしてないけど、
自分で、自分が強くなったなと感じられる時というのは、それまでに自分の中にあった常識をぶち壊していった時だと思う。

例えば、

潜水50mのインターバル練習をやってブラックアウトするまで小学生でも(だからこそなのか?)自分を追い込めると知った時であったり、

トライアスロンを始めて自転車等の道具、遠征費などでお金が無くて、3-4日ご飯を一切抜いても普段通りswim, bike, runと練習できていることに気づいた時であったり、

自転車で名古屋まで1日で帰省する時に「あと100kmだ、もうちょいだ」と思うようになった瞬間であったり、

象足で靴に鋏を入れないと足が入らず、ものにつかまらないと歩けなかったのに走り始めると15分くらいで意外と走れることを知った時であったり、

ゾンカ語しか通じないブータンの農家でホームステイして絵とジェスチャーで言葉を覚えるところからコミュニケーションを始めて、帰りにはウルルン滞在記状態になった時であったり、

米、調味料を週末だけ使ってでも自家製して過ごせている昨今であったり、

それまで築いてきたものをしょっちゅうぶち壊していくのは、自分の軸がなくなってしまうけど、数年に1回くらい自分の中で勝手に作り上げた壁をぶち壊して、それまでの自分を追い越していくことで少しばかりはこの「おもしろきこともなき世をおもしろく」感じさせてくれていると思ってる。

今年は、体を作り調整していけば、水温15℃を切ったって海でも意外と平気に泳げることがわかった。大学二年の河口湖での学生選手権、ウェット着てもあんなに寒く感じたけど、今なら余裕なはず。体に纏っている脂肪の量が違うけどね。

5年後、10年後のビジョンを考えろなんて人生の啓蒙者のように言う人いるけど、それってやるべきことの最初の1割くらいだと思う。
しかも、そんな重要なポイントじゃない。
確かに、ビジョンを描き、それに沿って生きて成功したら、そりゃ美しいストーリーだ。
でもそれって、5年、10年という大昔に想像しうる程度の小っちゃくまとまっちゃった成功だよなって思う。
5年後、10年後を想像できるような生き方をする、そんな自分には、ワクワクできないよなあ。
少なくともそんなつまらない自分には、僕はなりたくないな。

だから、まず僕は2-3年後の自分を設定して、その延長上だと5年後こんな感じかな?を漠然と思い描く。
でも、その次の瞬間、全てをまっさらにして、白紙の状態にして、その時の自分の直感でもって前へ進む。
これ、「燃えよ剣」の土方歳三の喧嘩の仕方から学んだやり方。
その結果、設定していた自分を追い越していく。
ま、大幅に後退することが多々あるんだけどね。。。

空を切り裂いて落下する滝のように 僕はよどみない生命を生きたい。

そう、

僕は風に向かって立つライオンでありたい。

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